Androidスマホを持っているものの、これまでGoogle Homeを使っていなかった筆者。そもそも、少し気恥ずかしくもあって、「OK、Google」と発話することさえほとんどない。と言っていても始まらないので、まずはGoogle Homeアプリをインストールし、Googleアカウントを連携させる。次いで、Google HomeにMi スマートスピーカーを登録する。
なお、Mi スマートスピーカーはAndroid 4.4以降およびiOS 9以降のスマホで利用できる。
連携方法は非常に簡単だ。Google Homeアプリのホーム左上にある「+」アイコンをタップすると「追加と管理」画面が表示される。一番上にある「デバイスのセットアップ」をタップしよう。すると、デバイスとサービスのどちらをGoogle Homeに追加するかをたずねてくるので、「新しいデバイス」をタップする。
続いて、デバイスを使う場所を指定するようにうながされるので、既定値の「我が家」のまま「次へ」進む。すると、デバイスの検出中と表示され、ほどなくして「Mi Smart Speakerが見つかりました」と表示される。「はい」をタップすると「Connect to device」とダイアログボックスが表示されるので「接続」をタップしよう。
しばらくすると、Mi スマートスピーカーから音が流れるので、確認後「音は聞こえましたか?」で「はい」を選ぶ。
次に「Mi Smart Speakerの機能向上にご協力ください」という画面が表示される。ここは任意のものを選ぼう。次の画面で「このデバイスを使う場所」を選ぶ。仕事中に使うことが多いため、「オフィス」をタップして次へ進んだ。
続いては、Mi スマートスピーカーとWi-Fiの接続だ。自宅のアクセスポイントを選び、スマホ内に保存しているパスワードをそのまま利用して、Wi-Fi設定を完了させる。Wi-Fiは2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯もサポートしている。
Googleアシスタント関連の設定では、注意事項を読み終わったら「次へ」をタップし、音楽や動画サービスのリンク、電話として使いたい場合は「音声通話を使ってみる」で「続行」を選ぶ。筆者は、次の「家族共有の連絡先の追加」とともに「後で」を選択した。
「最新情報をお届け」では「閉じる」を、「あと少し」画面でセットアップされた内容を確認して「続行」をタップ。これで、設定が完了し使えるようになった。
せっかくMi スマートスピーカーが使えるようになっても、Google Homeにコントロールしたいデバイスが登録されてなければ意味がない。そこで、既存のスマート家電を登録していく。最も多く使っているのが「+style」の製品群なので、Google Homeアプリで追加していこう。
先ほど同様、Google Homeアプリのホーム左上にある「+」アイコンをタップし、「デバイスのセットアップ」「Googleと連携させる」の順に進める。
連携可能なスマートホームのサービスは恐ろしいほど大量にあるので、検索した方が早い。なお、+styleは「+」が先頭文字列なのに「+HomeHome」の次に表示されていない。これは、登録名称が「プラススタイル」とカタカナだからだ。そのため、「プラススタイル」と入力して設定していく。なお、シャープのエアコンをコントロールする「COCORO HOME」はそのまま英文字で検索すれば見つけられる。
どちらも、アカウント情報を入力して、Google Homeとリンクさせる。
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