実売6000円台のXiaomi「Mi スマートスピーカー」を試して分かったこと(1/3 ページ)

» 2021年12月10日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

 自宅のスマートホーム化を進めるべく、Amazonの音声アシスタントサービス「 Alexa」を中心に設定してきたが、ライバルとなるGoogle アシスタントが全く気にならないというわけではない。ただ、買い物もエンターテインメントもAmazonに依存しまくっている状態のため、Google アシスタントを搭載したスマートスピーカー/ディスプレイの「Google Nest」シリーズを買っても、そんなに変わらないよなぁと購入をためらっていたのだ。

 そんな私の気持ちを知ってか知らでか、はたまた面白がってか、PC USER編集部より「姐さん、Xiaomi(シャオミ)からブツが出ましたぜ」と送られてきたのが、「Mi スマートスピーカー」だ。

 短い期間だが、既存の資産(スマートデバイスや契約中コンテンツ)を無駄にすることなく使えるかどうかを試してみた。

Xiaomi Mi スマートスピーカー Xiaomiの「Mi スマートスピーカー」。カラーはホワイトのみだ

Google アシスタントを使える「Mi スマートスピーカー」

 Mi スマートスピーカーは、ボディーサイズが約131(幅)×104(奥行き)×151(高さ)mmと、上から見ると楕円形をした円柱形で、重量は約853gと、Amazonの「Echo Dot 第4世代」(約328g)の倍以上、「Echo 第4世代」(約940g)より少し軽いスマートスピーカーだ。

Xiaomi Mi スマートスピーカー パッケージ内容は本体の他、ACアダプターと簡単な取扱説明書のみとシンプルだ

 天面にタッチセンサー式のボタンを備えており、音量のアップ/ダウン、コンテンツの一時停止や再生、マイクミュートのオン/オフなどのコントロールを行える。

Xiaomi Mi スマートスピーカー 左から順に、ボリュームダウン、再生/一時停止、ミュートオン/オフ、ボリュームアップボタンが並ぶ。上下にある2つの穴はマイクだ

 また、2つの“遠距離マイク”を備え、遠くからの呼びかけにも応じられるとしている。本当にそうであれば、Echo Show 5Echo Show 10、Echo Dotシリーズ、今は販売されていないがバリバリ使用中のEcho Spotに対して筆者が普段行っているような、“わざわざ近づいて呼びかける”ということをしないで済む。これはありがたい。

 円柱をぐるっと取り囲んでいるのはメタルメッシュだ。天面の縁を囲むLED(リングストリップ)とのハーモニーで、近未来的な雰囲気を醸し出しくれる。

Xiaomi Mi スマートスピーカー リングストリップと名付けられたLEDの輪。普段は光らないが、設定時や音声認識時、音楽再生時などに光る。オーロラカラーが幻想的だ

 このメタルメッシュは、製品紹介ページによれば、1万531の穴から構成されており、音に囲まれているような効果を生み出すよう精密に配置しているという。また、リングストリップはLEDで構成され、オーロラ調に光る。

 内部には2.5型(63.5mm)サウンドドライバ搭載の12W出力スピーカーを配置する。モバイル機器やホームシアター、映画や車載用などのオーディオソリューションを手がけてきたDTSによるチューニングを受けた、ゆがみのない明瞭なサウンドを奏でるとしている。

Xiaomi Mi スマートスピーカー 電源は専用のACアダプターを使う。Mi スマートスピーカーの電源は12V/1.5Aを必要とする。通常のモバイルバッテリーで動作させられないのが残念だ

 なお、バッテリーを内蔵していないため、常に電源に接続しておく必要がある。12V/1.5Aとのことなので、モバイルバッテリーからの給電も行えない。屋外など好きな場所で聞けないのは少し残念だ。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  6. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  7. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  8. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  9. 「GeForce NOW」がサービスをアップデート Apple Vision ProやMeta Questで最大90fpsのゲーミングが可能に (2026年03月11日)
  10. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年