新型「Google Nest Hub」の睡眠モニター機能を1カ月使って分かったこと:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/5 ページ)

» 2021年07月13日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 Googleから、7型の画面付きスマートスピーカー「Google Nest Hub」の第2世代モデルが登場した。従来と外観はほぼ同一だが、新たに睡眠モニター機能が搭載されたのが大きな違いだ。

 一般的に睡眠データを取得するには、スマートウォッチなどの機器を身に装着した状態で就寝するが、本製品はそうした必要がなく、ただ枕元などに設置しておくだけで済む。筆者自身、スマートウォッチをつけたまま就寝することがどうしても肌に合わず、これまで長続きしなかったので、本製品がどれだけ使い物になるかは興味のあるところだ。

 今回、この第2世代「Google Nest Hub」の睡眠モニター機能を1カ月近く試用してみたので、その結果をお届けする。

第2世代 Google Nest Hub 第2世代「Google Nest Hub」。外観は従来モデルとほぼ同じだが新たに睡眠モニター機能が搭載された

睡眠モニター機能搭載でまるで別の製品に

 まずは外見から見ていこう。7型のディスプレイに、スピーカーを含む台座が合体したデザインは、従来モデルと全く同じだ。画面上部のセンサー類、背面にあるマイクのオン/オフボタン、右背面の音量ボタンなどのレイアウトも同一で、さらにカメラ非搭載ゆえビデオ会議に利用できない特徴も従来のままだ。

 もっとも両者を並べてみると、ボディーサイズが微妙に大きくなっている他、ディスプレイが厚みを増しているなど、一から設計し直されていることがよく分かる。これは睡眠モニター機能などに用いるMotion Senseを搭載したことによるものだろう。画面についても、睡眠モニター機能が追加されたことで、メニューおよびアイコン類が追加されている。

第2世代 Google Nest Hub 7型ディスプレイを採用する。サイズおよびデザインがよく似たAmazonの「Echo Show 8」と異なり、カメラは搭載しない
第2世代 Google Nest Hub スタンド部分はメッシュ状のデザインだ。スピーカーの音は画面の下から聞こえてくる
第2世代 Google Nest Hub 500mlペットボトルとのサイズ比較
第2世代 Google Nest Hub 専用ACアダプターとスタートアップガイドが付属する。電源は専用端子となる点に注意したい
第2世代 Google Nest Hub 画面の角度は調整できない。競合製品のEcho Show 8に比べると奥行きを取らないのが利点だ
第2世代 Google Nest Hub 本体右背面に音量ボタンがあり、手動での音量調整が行える
第2世代 Google Nest Hub 本体背面上部にマイクのオン/オフボタンがある
第2世代 Google Nest Hub 従来モデル(右)に比べ、ボディーサイズはわずかに大きい。睡眠モニター機能のアイコンが増え、右上にもそれがオンであることを示す表示がある(左)
第2世代 Google Nest Hub 背面やや上から見たところ。本製品(右)のボディーサイズは約177.4(幅)×69.5(奥行き)×120.4(高さ)mmで、前モデルに比べ幅は1.1mm狭くなったが、奥行きは2.2mm、高さは2.4mm大きくなった。重量も約558gと78g重くなっている
第2世代 Google Nest Hub 横から見ると、ディスプレイにガラス層が追加され、厚みが増していることが分かる

 セットアップは前半と後半、2つのプロセスに分かれており、前半はスマホアプリを使って行う。こちらは従来のGoogle Homeデバイスと変わらず、スマートスピーカーとして使うための一般的な設定だ。

       1|2|3|4|5 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  2. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  6. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
  9. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  10. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー