プロナビ

Googleが無償版G Suiteの終了を予告 5月1日までに有償Google Workspaceにアップグレードを

» 2022年01月20日 18時18分 公開
[ITmedia]

 米Googleが、無償版G Suiteのサービス提供を2022年7月1日に終了すると発表した。無償版G Suiteは現行のGoogle Workspaceから一部機能を削除したもので、独自ドメインを設定したメールサービスも利用できることから人気を博した。2006年8月に「Google Apps for Your Domain」という名称でユーザー募集とサービス提供を開始し、2012年12月にユーザー募集を止めていた。

Googleは、Google Workspaceへの移行を求めている Googleは、Google Workspaceへの移行を求めている
管理者向けのヘルプページ 管理者向けのヘルプページ

 募集を止めた後もサービスの提供は続けていたが、今回の通知でサービス提供も終了することが確定した。引き続き利用するには、7月1日までに有料の「Google Workspace」にアップグレードしなければならない。Googleは5月1日までのアップグレードを推奨している。期限までにアップグレードすれば、7月1日まではGoogle Workspaceを無料で利用できる。

移行を促すWebページ 移行を促すメッセージ

 アップグレードを保留しても、アカウントに支払い情報が登録してあれば、ユーザーが使用している機能から判断してGoogle Workspaceの適切なプランへアップグレードされる。支払い情報を設定していないと、サービスが一時停止状態になる。

 そのままの状態で60日が経過するとGmailやカレンダー、Meetなど、Google Workspaceの主要サービスが利用できなくなる。YouTubeやGoogleフォトなど、引き続き利用できるサービスもある。一時停止となったアカウントを復元するには、有効な支払い情報の入力が必要だ。

 ちなみに、移行先となるGoogle Workspaceのプランの中でも最も安価なものは「Business Starter」で、料金は月額680円となる。またGoogleは、アップグレードしないと決めたユーザーのために、データをエクスポートするツールを用意している。

 なお、個人向けで提供されている無償のGmailやGoogle ドライブなどのサービスは影響を受けない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月04日 更新
  1. 超大画面ディスプレイを持ち運べるスマートグラス「VITURE Beast」を2週間使って分かったこと (2026年06月02日)
  2. NVIDIAが新型プロセッサ「RTX Spark」でWindows PCに“再挑戦” 搭載PCは2026年秋に登場 (2026年06月01日)
  3. デル、最新AMD Ryzen AI/Ryzen 100シリーズ搭載のCopilot+ PC「Dell S」などを発売 発表会レポート (2026年06月03日)
  4. メインストリームPCにも最新技術を――Ultraのない「Coreプロセッサ(シリーズ3)」搭載AI PCは2カ月弱で70超に (2026年06月03日)
  5. ついに日本でも販売を開始したAIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」実機レビュー 完成度は高いが課題も (2026年05月29日)
  6. E Ink搭載で色が変わりアニメーションも! 「BMW iX3 Flow Edition」やシャープなど電子ペーパー各社が集結 (2026年06月03日)
  7. 今度はゲームボーイ風! 7型液晶と操作ボタン付きドッキングステーション「Wokyis G7」を見てきた (2026年06月03日)
  8. 「DGX Station for Windows」搭載PCってどんな感じ? NVIDIAの展示会場で見てきた (2026年06月03日)
  9. Windows 11のレスポンス改善が徐々に浸透中 最新アップデートの実力とMicrosoft AI戦略の転換点 (2026年06月01日)
  10. HDMIケーブルの差し替えから解放されるセレクター「Anker HDMI Switch」がセールで20%オフの3190円に (2026年06月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー