ソニー・インタラクティブエンタテインメントは1月31日(米国太平洋時間)、アメリカのゲーム開発会社Bungieを買収することで両社が合意したと発表した。Bungieは「Halo」や「Destiny」といった人気ゲームタイトルの開発元だ。買収総額は36億ドル(約4140億円)だ。
Bungieは、ワシントン州ベルビューを拠点としており、900人以上の従業員を雇用している。買収完了後もBungieは独立運営を続け、PlayStationシリーズに限らず、あらゆるゲーム環境に向けてゲームタイトルの提供を続ける。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOのジム・ライアン氏はBungieを買収することについて「PlayStationをより広く普及させる上で、重要な一歩だ」と語っている。
1月18日には、米MicrosoftがActivision Blizzardを687億ドル(約7兆8640億円)で買収することを発表しており、今回のソニー・インタラクティブエンタテインメントによるBungie買収は、この動きに続くものになる。
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