日本エイサーは2月3日、同社AOPENブランドから医療画像表示用の21.5型/23.8型液晶ディスプレイを発表、2月4日に販売を開始する。
医療現場で求められる正確な陰影や濃淡差の表示に対応した液晶ディスプレイで、グレースケールに関する規格を定めた「DICOM Part 14」に準拠している。また医療機器の安全規格である「EN/UL 60601-1」などにも対応した。
ラインアップは、フルHD表示対応21.5型モデルの「DT2162M-N」「DT2162M-P」と、フルHD表示対応23.8型モデルの「DT2462M-N」「DT2462M-P」の4機種を用意。DT2162M-PおよびDT2462M-Pはタッチ操作もサポートしており、医療用手袋を着用したままでの操作が可能だ。
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