プロナビ

コスパ抜群なロジクール「Signature M650」でワンランク上の快適テレワークを実現こだわりマウスの入門機!(3/3 ページ)

» 2022年03月14日 12時00分 公開
[瓜生聖ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

セキュリティと低消費電力を両立させたLogi Bolt

 M650にはLogi Boltレシーバーも付属している。あらかじめペアリングされているため、USB Type-AポートにLogi Boltレシーバーを挿せばすぐに利用可能になるが、専用ツールのLOGI BOLTを使えば、最大6台までのデバイスを1台のLogi Boltレシーバーに登録できる。

 ペアリングの情報はレシーバーとデバイスそれぞれに登録されるため、登録済みのLogi Boltレシーバーを他の機器に挿せばそのまま利用可能だ。専用ツールがインストールできない社用PCなどに有用だろう。なお、M650はマルチデバイスには対応しておらず、1台のみとのペアリングになる。このあたりはターゲット層のニーズが薄いと判断され、コストダウンのために削られたところだろう。

Signature M650 Logi BoltのUSBレシーバーをPCに接続すると、ユーティリティーの「Logi Options+」のダウンロードが促される。これを導入してから起動し、「デバイスの追加」をクリックするとLOGI BOLTソフトウェアが起動する。新しいデバイスをクリックしてM650を登録しよう
Signature M650の導入 LOGI BOLTはLogi Boltレシーバーの他、Logi Unifying receiver、Logi USBレシーバー、Bluetoothにも対応する
Signature M650の導入 Logi Bolt接続の場合は左右ボタンを指示に従ってクリックするが、タイミングを合わせるのがなかなか難しい
Signature M650の導入 間違えずに10回クリックできれば登録完了だ
Signature M650の導入 Bluetooth接続の場合は、Windows 10/11のクイックペアリングが有効になっていると非常に簡単だ。マウス底面のペアリングボタンを長押ししてペアリングモードにするだけで通知が表示される
Signature M650の導入 「接続」をクリックすれば登録が完了する

最大の特徴は機能と価格のバランスでコスパは良好

 マウスは百円ショップで売っている110円からスタートし、上は1万円オーバーまで非常に価格幅が広い。価格サイトを軽く見たところ、2000円以下の製品が全体の34%、2001円〜4000円が30%、4001円以上が36%といったころで、「これくらいが普通」という価格帯を判断するのは難しい。

 だが、あえて分類すると、2000円以下は「必要十分な機能を満たす」ということにフォーカスした製品、1万円以上は「最新機能をつぎ込み、ユーザーのこだわりに応える」フラッグシップとなるだろうか。そして、その中間になる4000〜8000円あたりは、「こだわりとコストのバランス」を追い求めた製品と言える。

 実際、実売4000円程度のM650は、ハイエンドモデルの持つ特徴や機能が厳選されて搭載されている。ハイエンドのMagSpeedには及ばずとも十分に高速なSmartWheelや、5ボタン(ハイエンドモデルだと7ボタン)、サムホイールを代用する水平スクロールモードのサポート、マルチデバイス非対応など、非常に納得のいく取捨選択となっている。

 直販サイトのロジクールオンラインで単体販売されているLogi BoltのUSBレシーバー(1210円)が標準で付属しているのも見逃せないところだ。

 M650の最大の特徴は、高級機の機能/性能の踏襲とコストダウンを両立させたバランスにあるのかもしれない。こだわりマウスの入門機として最適のモデルだと言えるだろう。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  4. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  7. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  8. 「GeForce NOW」がサービスをアップデート Apple Vision ProやMeta Questで最大90fpsのゲーミングが可能に (2026年03月11日)
  9. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  10. 自作PCを売却して「Mac Studio」へ ローカルLLMサーバ移行で得られた驚きの“ワッパ”と安心感 (2026年03月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年