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コスパ抜群なロジクール「Signature M650」でワンランク上の快適テレワークを実現こだわりマウスの入門機!(2/3 ページ)

» 2022年03月14日 12時00分 公開
[瓜生聖ITmedia]

高速スクロールと水平スクロールに対応したSmartWheelを搭載

 ロジクールのマウスホイールには、いくつかの独自機構が用意されている。安価なモデルではクリック感のあるラチェットモードのみの対応だが、MX Master 3やMX Anywhere 3などのハイエンドモデルでは低速回転時にはラチェットモード、高速回転時にはスムーズなフリースピンモードに自動的に切り替わる、デュアルモード対応のMagSpeed電磁気スクロールホイールが採用されている。

 M650に登載されているSmartWheelは、フリースピンこそ対応していないものの、勢いよく回すと引っかかりが小さくなって高速回転が可能になる。また、サイドボタンを押しながらホイールを回すと左右への横スクロールとなる。ハイエンドモデルに登載されているチルトホイールよりも高速で、サムホイールよりも繊細な横スクロール操作が行えるので、横に長いExcelシートを使用する場合などに重宝するだろう。

Signature M650 デフォルトでは、サイドボタンのどちらかを押したままホイールを回転させると水平スクロールになる

選べるサイズとカラーバリエーション展開

 M650はマウスには珍しくサイズバリエーションがあり、日本ではS/MサイズのM650およびLサイズのM650Lといった2サイズで展開されている。ロジクールによると手のひらのサイズが19cmまではM650、19cm以上はM650Lがお勧めとなっている。

Signature M650 手のひらサイズ19cmまではS/Mサイズ用のM650、それ以上はLサイズ用のM650Lがメーカーの推奨値だ

 とはいえ、18.5cmの筆者の場合でもM650Lが大きすぎると感じることはなかった。自然に手を置いた感じだと、M650の場合は指の付け根(指尖球)あたりだけがマウス上面部にあたるのに対し、M650Lの場合は手の窪あたりまでかかる。手の大きさよりも、つまみ持ち、かぶせ持ちなどマウスの持ち方に応じて選んでもよいかもしれない。

Signature M650 S/Mサイズ用のM650。指の付け根(指尖球)あたりでマウスと接触する
Signature M650 Lサイズ用のM650L。手の窪までマウスに乗るため、かぶせ持ちに向いている

 また、カラーバリエーションもグラファイトだけでなく、白いPCにも合うオフホワイト、エレガントなローズの3色が用意されている。なお、法人向けモデルはグラファイトとオフホワイトの2色展開だ。

Signature M650 左からグラファイト、オフホワイト、ローズの3色を用意する

単三形乾電池1本で長時間駆動の省電力モデル

 ワイヤレスマウスにはバッテリー充電タイプと、乾電池タイプの2つがある。バッテリー充電タイプは比較的ハイエンドなモデルに多いようだが、最近は乾電池タイプの方が受け入れられているのではないだろうか。

 乾電池タイプのメリットはバッテリーのへたりがないことだ。個人の経験から言うと、長年使ったワイヤレスマウスはスイッチのチャタリング、ラバー素材の加水分解やブリードアウト、そしてバッテリー劣化で現役を終えることが多い。乾電池タイプであればバッテリーの劣化とは無縁だ。使い捨てはちょっと、ということであれば充電池も利用できる。

Signature M650 低バッテリー残量通知を有効にしておけば、突然使えなくなることもない

 だが、バッテリー充電タイプだと利用しながらPCのUSBポートなどから充電ができるが、乾電池タイプは残量が少なくなれば交換するしかない。乾電池は百円ショップでもコンビニでも安価に購入できるものの、頻繁な交換は避けたいところだ。

 M650は単3乾電池1本で、最大24カ月利用できる乾電池タイプだ(USBレシーバー利用時)。一度入れれば2年間交換不要となれば、M650に乾電池タイプのデメリットはほとんどない。

Signature M650 単3形乾電池1本で最大24カ月利用可能だ(USBレシーバー利用時)。標準添付のLogi Boltレシーバーも底面から収納できる

専用USBレシーバーの「Logi Bolt」が付属

 ロジクールには、長らくUnifyingというモデル共通のワイヤレス接続方式があったが、その後継となるものがLogi Boltだ。

 Logi BoltはBluetooth LEをベースとし、連邦情報処理標準(FIPS)に準拠したセキュリティモード1 - セキュリティレベル4のセキュア接続専用モードに基づいて設計されている。つまり、Bluetoothよりも省電力で、かつ、セキュアな接続方式ということになる。

 M650はBluetoothとLogi Boltの両対応だが、実際、前述の乾電池1本で最大24カ月となるのはLogi Boltで接続した場合であり、Bluetoothだと最大20カ月とされている。

Signature M650 2.4GHz帯接続の「Logi Bolt」レシーバー。M650シリーズには標準で付属している

 対応OSは、WindowsやmacOS(10.10以降)、Linux、Chrome OSやiPadOS(13.4以降)/Android(5.0以降)などだ。

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