一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)はこのほど、2021年度の国内PC出荷実績の調査データを公開した。
国内主要メーカー8社(Apple Japan、NECパーソナルコンピュータ、セイコーエプソン、Dynabook、パナソニック、富士通クライアントコンピューティング、ユニットコム、レノボ・ジャパン)の自主統計をまとめたデータで、これによると2021年度のPC出荷台数は2017年度以来4年ぶりの前年割れとなる計716万3000台で、前年度比で59.3%と低調な結果となっている。
ノートPCカテゴリーでは、モバイルノートPCの出荷台数が前年比45.2%と大幅な縮小となっている反面、単体デスクトップPCの出荷台数は前年比104.6%と微増している。
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