本体横にある12個のボタン、どう生かす? 超軽量ワイヤレスマウス「Aerox 9 Wireless」を使いながら考えた(3/4 ページ)

» 2022年06月02日 12時00分 公開
[今藤弘一ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

さまざまな設定ができる「SteelSeries GG」

 SteelSeriesの製品を細かく設定したい場合は、「SteelSeries GG」というユーティリティーアプリを別途インストールする必要がある。

 今回レビューしているAerox 9 WirelessとAerox 5 Wirelessの場合、設定項目は大まかに2つある。マウスの操作を設定する「設定」と、ライティングを設定する「イルミネーション」だ。

SteelSeries GGの画面 SteelSeries GGの画面

 設定では、マウスのボタンに割り当てる機能とマクロの記録、マウス感度やCPIの調整、バッテリーセーブやイルミネーションのタイマー、アングルスナップ、加速と減速、ポーリングレートなどを設定できる。

 「CPIの調整」では、マウスを操作したときに移動するカーソルの速さを決定する。CPIは100〜1万8000の範囲内で設定可能で、スライダーを左右に動かすかテキストボックスに範囲内の数字を入力することで調整できる。

 「加速/減速」では、カーソルを移動するときの加速量と減速量を設定できる。マウスを大きく動かした際にカーソルを素早く動かしたい場合は、加速量を大きめにしておくと良い。マウスを多用するゲームをプレイする場合は設定しておきたい。

 設定画面でもう1つ、普段使いでも活用できるのが「アングルスナップ」の設定だ。この値を大きくすると、カーソルがまっすぐに移動するようになる。下に手首を固定してマウスを動かして「ペイント」で直線を描いたサンプルを用意したが、アングルスナップの強度を高めるほど真っすぐさが増している。「手首のスナップでマウスカーソルを真っすぐに動かしたい!」という場合は設定しておきたい。

 アングルスナップをオンにすると、ゲームプレイ時もメニューに沿ってカーソルを動かせるようになる他、Webブラウザを利用する時にもリンクに張り付くようにポインターを動かせるようになる。ただし、ゆっくりとカーソルを合わせようとすると、近くにある他の画像などに張り付いて動かなくなることがある。アングルスナップを強めに設定すると、目的の箇所に移動しづらくなるのが欠点である。筆者としては、1段階くらい上げて使うとちょうどいいように思う。

アングルスナップ アングルスナップを設定して描いた直線。上からスライダーをオフ(無効)、中間、最大に設定して描いているが、最大に設定するとかなりの“直線度”となる

 マウスの光り方は「イルミネーション」で設定する。一定の色を設定する「ステディー」、RGBでの色指定ができる「ColorShift」、呼吸するように色を変化できる「多色ブリーズ」で色の光り方の3種類が用意されている。

 これらの色は、マウスの本体を3ゾーンに分けて設定することが可能だ。

イルミネーション 「イルミネーション」ではLEDライティングの光り方を調整できる

 なお、Bluetooth接続中は、ほとんどの項目を設定できない。設定できるのはCPI、スリープタイマー、イルミネーション減光タイマーのみとなる。ボタンの設定などを変更したい場合は、有線接続かUSB無線ドングルを使って無線接続をするようにしたい。

Bluetooth接続 Bluetooth接続の場合、設定の多くがグレーアウトする

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  8. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  9. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  10. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年