月額1850円から 最大6ユーザーまで使える「Microsoft 365 Family」登場

» 2022年07月14日 17時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 日本マイクロソフトは7月19日、有料サブスクリプションサービス「Microsoft 365」のラインアップに最大6ユーザーまで利用できる「Microsoft 365 Family」を追加する。税込みの参考販売価格は、1カ月版(月額制)が1850円、12カ月版(年額制)が1万8400円となる。家電量販店などでは、12カ月版の料金で15カ月利用できる「同時購入限定パッケージ」も用意される。

Microsoft 365 Family Microsoft 365 FamilyのPOSAカードのパッケージ

Microsoft 365 Familyの概要

 Microsoft 365 Familyは、個人向け「Microsoft 365 Personal」をベースに以下の特典を追加したものとなる。

 このライセンスで利用できるOfficeアプリは以下の通りで、Microsoft 365 Personalと同様だ。

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • OneNote
  • Publisher
  • Access
差分 Microsoft 365 FamilyとMicrosoft 365 Personalの違い

販路

 Microsoft 365 Familyの販路は以下の通りとなる。

  • 1カ月版(オンラインのみの扱い
    • Microsoft Store
  • 12カ月版
    • オンラインストア(ECサイト)
    • 家電量販店
    • 大学生協
    • Microsoft Store
  • 同時購入限定パッケージ(15カ月版)(※1)
    • オンラインストア(ECサイト)
    • 家電量販店

(※1)日本マイクロソフトが指定する物品と同時購入しなければならない参考リンク

15カ月版の対象 Microsoft 365 Familyの15カ月版は、日本マイクロソフトが指定する物品と同時に購入する必要がある。その基準はMicrosoft 365 Personalの15カ月版に準ずる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  4. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  5. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  6. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  7. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  8. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  9. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  10. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー