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買い切り版「Microsoft Office 2021」発売 どうやって買う? どんなライセンスがある?

» 2021年10月06日 06時00分 公開
[井上翔,ITmedia]
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 Microsoftは10月5日、コンシューマー向けの永続ライセンスオフィススイート「Microsoft Office 2021」の提供を開始した。

 この記事では、日本における購入方法やライセンスの種類、想定販売価格をまとめる。

どんなライセンスがある 永続ライセンス版はどうやって購入する?

Office 2021の購入方法

 日本でOffice 2021を購入する方法は3つある。いずれの方法でもインストールとライセンス認証の際にインターネット接続が必須なので気を付けよう。

店頭で「POSAカード」を購入

 家電量販店やPCショップの店頭で販売されている「POSAカード」(※1)を購入し、そこに記載されている方法でアプリをダウンロードする。

 クレジットカードを持っていない人や、どうしても現金でライセンスを購入したい人にお勧めだ。

(※1)代金の支払いが確認されないと有効にならないプリペイドカード

Webサイトで「オンライン版」を購入

 Microsoft Storeや一部のWebショッピングサイト(Amazonなど)では、オンラインでライセンスを購入できる。ライセンスの購入後は、そのままアプリのダウンロード/インストールに移行できる。

 店頭に出向くのが面倒な人や、資源を大切にしたい人にお勧めだ。

パッケージ Office Home & Business 2021のPOSAカード(左)と、オンライン版のアイコン(右)

プリインストールPCを購入

 複数のOfficeアプリを利用できる「統合製品(Officeスイート)」の一部には、PC本体とのセットライセンス、いわゆる「プリインストール(PIPC)版」が用意されている。

 一般に、プリインストール版はPOSAカード/オンライン版よりも手頃な価格設定となっている。新調するPCにおいて永続ライセンス版のOfficeを利用することが明確な場合は、プリインストール版ライセンスが付属するPCを買った方がおトクである。

プリインストール版の注意点

 プリインストール版のOfficeは、付属するPCにライセンスが付与されます。付属するPC以外では利用できません。また、ライセンス認証時にMicrosoftアカウントへのサインイン(ログイン)が必須となります。

 なお、POSAカード/オンライン版はユーザー(利用者)に対して最大2台のWindows PCまたはMacで利用できるライセンスが付与されます。また、ライセンス認証の際にMicrosoftアカウントは不要です。


統合製品(Officeスイート)のラインアップ

 Microsoft Officeを構成する複数のアプリをまとめて利用できる統合製品のラインアップは以下の通り。

記号の意味

  • ★:プリインストール版あり(注意点は先述の通り)
  • ☆:Windows/Mac両対応(プリインストール版を除く)
  • ×:商用利用不可(営利が発生する業務では利用できません)

  • Office Home & Business 2021(税込み3万8280円)★☆
    • Word 2021(for Macを含む)
    • Excel 2021(for Macを含む)
    • PowerPoint 2021(for Macを含む)
    • Outlook 2021(for Macを含む)
  • Office Personal 2021(税込み3万2780円)★
    • Word 2021
    • Excel 2021
    • Outlook 2021
  • Office Professional 2021(税込み6万5780円)★(※2)
    • Word 2021
    • Excel 2021
    • PowerPoint 2021
    • Outlook 2021
    • Access 2021
    • Publisher 2021
  • Office Professional Academic 2021(税込み3万580円)×(※3)
    • Office Professional 2021のアカデミック版
  • Office Home & Student 2021 for Mac(税込み2万6180円)
    • Word 2021 for Mac
    • Excel 202 for Mac
    • PowerPoint 2021 for Mac
  • Office Academic 2021 for Mac(税込み1万8480円)×(※3)
    • Word 2021 for Mac
    • Excel 202 for Mac
    • PowerPoint 2021 for Mac

(※2)POSA版はありません
(※3)アカデミック版は学生と教職員を対象とするライセンスです。購入時に日本マイクロソフトが指定する本人確認書類(生徒手帳、学生証、教員証など)を提示する必要があります(ダウンロード版の場合は、販売サイトの指定する方法で購入資格の確認を行ってください)

Office 2021の統合製品 日本におけるOffice 2021の統合製品一覧(出典:日本マイクロソフト)

アプリ単体のラインアップ

 Officeを構成するアプリの永続ライセンスを単品で入手したい場合は、POSAカード、またはオンラインで購入できる。単品購入できるライセンスは以下の通りだ。

 なお、記事掲載時点ではVisioとProjectのPOSAカード版は未発売となっている(10月15日リリース予定)。

  • Word 2021(税込み1万6280円)☆
  • Excel 2021(税込み1万6280円)☆
  • PowerPoint 2021(税込み1万6280円)☆
  • Outlook 2021(税込み1万6280円)☆
  • Access 2021(税込み1万6280円)
  • Publisher 2021(税込み1万6280円)
  • Visio Standard 2021(税込み5万380円)
  • Visio Professional 2021(税込み9万5480円)
  • Project Standard 2021(税込み10万5380円)
  • Project Professional 2021(税込み17万5780円)
単品 日本におけるOffice 2021の単体製品一覧(出典:日本マイクロソフト)

Microsoft 365にも「POSAカード版」「オンライン版」がある

 読者の中には、「クレジットカードがない」という理由で永続ライセンス版Officeを利用している人もいるかと思う。しかし、有料サブスクリプションサービス「Microsoft 365」にもPOSAカード版が存在する。家電量販店などでPOSAカードを購入すれば、クレジットカードなしでもMicrosoft 365が利用できる。

 加えて、Microsoft 365にはオンライン版もある。「MicrosoftのWebサイトで直接契約するのと何が違うのか?」と思うかもしれないが、Webショッピングサイトによってはクレジットカード以外の支払い方法(ポイント決済を含む)で購入できるという大きなメリットがある。

 POSAカード/オンライン版があるのは、個人向けの「Microsoft 365 Personal」と、中小企業/個人事業主向けの「Microsoft 365 Business Standard」の2種類。いずれも標準は12カ月(1年間)ライセンスで、最初の1カ月間は無料トライアルに対応する。

 各ライセンスで利用できるアプリやサービスは以下の通り。

  • Microsoft 365 Personal(税込み1万2984円)☆
    • Word(for Macを含む)
    • Excel(for Macを含む)
    • PowerPoint(for Macを含む)
    • OneNote(for Macを含む)
    • Outlook(for Macを含む)
    • Access
    • Publisher
    • OneDrive(1TBストレージ)
    • Skype
    • Microsoft Editior
  • Microsoft 365 Business Standard(税込み1万6320円/1ユーザー)☆
    • Word(for Macを含む)
    • Excel(for Macを含む)
    • PowerPoint(for Macを含む)
    • Outlook(for Macを含む)
    • Access
    • Publisher
    • OneDrive for Business(1TBストレージ)
    • SharePoint
    • Exchange(メールサーバ)
    • Microsoft Teams
    • Microsoft Editior

 なお、Officeアプリをインストールできるデバイスの台数は、Personalライセンスでは無制限(※4)、Business StandardライセンスではPC/Macに5台、モバイルデバイス(スマホ)に5台、タブレットに5台となる。

(※4)同時にサインインできる台数は5台まで

ライセンス Microsoft 365 Personal/Business Standardには、POSAカード版とオンライン版の12カ月ライセンスもある

PCやタブレット購入時には「15カ月ライセンス」もチェック!

 Microsoft 365 PersonalのPOSAカード/オンライン版には、PC/タブレットの購入時に限り同時購入できる「15カ月(1年3カ月)版」も用意されている。PCやタブレットの新規購入を考えている人は、購入先で15カ月版のライセンスを扱っているかどうかをチェックしてみよう。

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