速い軽い頑丈! 14型で1kgの軽量モバイルPC「ASUS ExpertBook B9」(B9400CBA)を試して分かったこと(1/3 ページ)

» 2022年10月07日 15時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 ASUS JAPANは8月18日、14型ノートPCの新モデル「ASUS ExpertBook B9」(B9400CBA)シリーズを発売した。同社のノートPCといえば、ゲーミングブランド「ROG」シリーズや、プレミアムラインの「Zenbook」シリーズを思い浮かべる人が多いかもしれないが、この「ExpertBook」は質実剛健といったイメージのビジネス向けモバイルPCだ。軽量で高性能、かつ長時間のバッテリー駆動時間が特徴となっている。

 一般向けにはWindows 11 Homeを採用したスペックの異なる6モデルを用意するが(OSにWindows 11 Pro採用のビジネス向け2モデルもある)、その中でも最上位モデルとなるCore i7-1255Uに32GBメモリを備えた「B9400CBA-KC0218WS」(直販のASUS Store価格で税込み/送料別で39万9800円)を紹介しよう。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA ASUS JAPANの14型ノートPC「ASUS ExpertBook B9」(B9400CBA)。今回は、Core i7-1255UのCPUに32GBのメモリ、Microsoft Office Home & Business 2021を備えた最上位モデルを取り上げた

ほぼ1kgの軽量ボディーを実現

 ASUS ExpertBook B9 B9400CBA(以下、ExpertBook B9400CBA)の特徴は、何と言ってもその軽さだ。構成により若干異なるが、14型とモバイルノートではやや大きい部類になるものの、最軽量モデルでは約880gと1Kgを大きく切っている。今回試している最上位モデルではカタログ値で約1005g、実測でも1020gと軽い。

 ここまで軽量だとボディーの剛性が気になるところだが、天板と底面にはマグネシウムリチウム合金が使われており、米国軍用規格MIL-STD-810H準拠の頑丈さを備えている。同社独自のパネル圧迫テストや衝撃テスト、落下テストなどもクリアしているという。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 天板はマグネシウムリチウム合金で、マットな仕上げで指紋も目立ちにくい
ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 底面も同じくマグネシウムリチウム合金を採用する。手前側左右にあるのはスピーカーだ

 液晶ディスプレイは14型ワイドで、画面解像度は1920×1080ピクセル(アスペクト比16:9)だ。標準の拡大率は150%になっているが、このサイズであれば100%表示でも問題ない人が多いのではないかと思う。

 縦方向の解像度がやや少なく感じるが、その分横に長いので、Excelなどの表計算や、画面を2分割して資料を見ながらのドキュメント作成などははかどりそうだ。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 14型で1920×1080ピクセル表示の非光沢液晶ディスプレイを備える。左右の額縁は約4mm、上部は約7mmと狭額縁だ。タッチ操作には非対応となる

 ディスプレイ上部に、約92万画素の赤外線対応カメラとWebカメラを内蔵する。Windows Helloもサポートしており、顔認証でのサインインが可能だ。ビジネス向けノートPCということもあってか、セキュリティ対策としてカメラには物理シャッターが用意されている。シャッターを閉じておけば、カメラを利用したくないオンラインミーティングなどで、うっかり映してしまうこともなくセキュリティ面でも安心だろう。

 なお、物理シャッター以外にも、ソフト的にカメラのオン/オフをキーボード上のショートカット(F10キー)で切り替えられる。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA シャッターを閉じた状態。赤い印が見えるのでカメラの状態を判別しやすい

 ディスプレイを開くと、本体奥側が持ち上がるエルゴリフトヒンジになっており、使用時にキーボードに傾斜が付いて使いやすい。ディスプレイは約180度まで開くので、対面での打ち合わせ中などで資料を確認するにも便利そうだ。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA ディスプレイを開くと、キーボード部が持ち上がるエルゴリフトヒンジを採用する。145度で開いたときにキーボード部が約5度持ち上がる設計になっている

 続いて、インタフェース回りを見ていこう。

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