速い軽い頑丈! 14型で1kgの軽量モバイルPC「ASUS ExpertBook B9」(B9400CBA)を試して分かったこと(2/3 ページ)

» 2022年10月07日 15時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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2基のThunderbolt 4端子に加えアダプター経由で有線LAN端子も用意

 インタフェースは、右側面にUSB 3.2 Gen 2 Type-Aと3.5mmのコンボジャック、セキュリティ用のケンジントンロックスロットを備える。左側面には2基のThunderbolt 4(USB Type-C)とフルサイズのHDMI 2.0b出力ポート、有線LANアダプター接続ポート(形状はmicroHDMI)を備える。

 ただし、このmicroHDMIは映像出力目的ではなく、付属のアダプターを利用した有線LAN(1000BASE-T対応)接続用だ。無線LANはWi-Fi 6対応で、Bluetooth 5.1をサポートする。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 左側面にはThunderbolt 4×2とHDMI出力ポート、右端にあるのが有線LANアダプター接続ポートとなる
ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 右側面には3.5mmジャックにUSB 3.2 Gen 2 Type-A、ケンジントンロックスロットがある
ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 排気口は、液晶ディスプレイを開いたときにディスプレイ側を向くように配置されている
ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA ベンチマーク時にサーマルカメラで撮影すると、右上の排気口部が熱くなっているのが分かる

 キーボードは一部を除きオーソドックスな6段の日本語配列で、指紋センサーはキーボード右下に配置されている。数字キーの「1〜4」だけデザインが異なっているが、これはFnキーとの組み合わせで独自のホットキーを設定可能な「ExpertWidget機能」を搭載しているためだ。Wi-FiやBluetooth設定開いたり、任意のWebサイトやアプリを起動したりできる。

 キーピッチは約19.05mm、ストロークは約1.5mmを確保し、キーボードバックライトも内蔵する。

 キーボード最上列、Deleteキーの左隣には、「AI ClearVoiceスピーカー」の切り替えスイッチがある。この機能はビデオ会議などで便利に使えるもので、スピーカーから出力される人の声以外の音をフィルタリングしてくれる。同様にマイクにもノイズキャンセリング機能を搭載しており、こちらはMyASUSアプリから切り替える。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA 14型ワイドということもあり、キーボードの配置には余裕がある。キーボード右下には指紋センサーを配置する。「¥」キーが細くなっている他、一般的なPCではDeleteキーの位置に電源ボタンがある

 また、大型のタッチパッドはテンキーパッドとしても利用可能だ。タッチパッド右上のアイコンを長押しすることで、同機能のオン/オフを選択できる

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA タッチパッド右上のアイコンをタップすると、テンキーパッドの表示をオン/オフできる。なお、テンキー表示のままでもタッチパッドとして利用は可能だ

第12世代CoreのUシリーズプロセッサを搭載

 CPUには、第12世代のCore i7-1255Uを搭載する。モバイルPC向けの「Uシリーズ」なので、同じ第12世代のCore i7とはいえ、「Zenbook 14 OLED」などが搭載するCore i7-1260Pと比べると、高性能コア(Pコア)が半分の2コア4スレッドになり、Processor Base Powerは15Wとやや低めだ。とはいえ、ビジネスノートとしては十分な性能で、操作中のもたつきなどは感じない。

ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA CPUは第12世代Core i7-1255Uを採用している。高性能なPコアが2コア4スレッド、高効率なEコアが8コア8スレッドの10コア12スレッドとなり、最大4.7GHzで駆動する
ASUS JAPAN B9400CBA-KC0218WS ASUS ExpertBook B9 B9400CBA メモリは32GB(LPDDR5-5200/16GB×2)を搭載している

 また、他の同社製ノートPCと同様、MyASUSアプリからファンプロフィールをパフォーマンスモードに切り替えることで処理性能を上げることができる。単にファンの回転数を上げるだけではなく、Intelの仕様と比較してCPUとGPUのパフォーマンスを27%アップするという。

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