マザーボードの新製品では、BIOSATRからRyzen 7000シリーズ向けのmicroATXモデル「B650M-SILVER」が登場している。価格は3万円弱だ。M.2 SSDスロット(うち1基はヒートシンク付き)や4基のDDR5-DIMMスロット、2基のPCIe x16スロットを備え、2.5GbEの有線LANやUSB 3.2 Gen 2 x2(USB Type-C)端子、PS/2端子なども搭載している。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「Ryzen 7000シリーズ向けで、初回3万円切りのマザーはかなり貴重ですね。なるべく予算を抑えて組みたい人の味方になってくれるんじゃないかと思います」とプッシュしていた。
第13世代Core向けでも、比較的安価なマザーが加わっている。ASUS JAPANのビジネス向けATXモデル「PRIME Z790-P CSM」で、価格は4万3000円前後だ。3基のM.2スロット(うち2基はヒートシンク付き)や2.5GbE対応の有線LAN端子、USB 3.2 Gen 2 x2(Type-C)端子を備え、PS/2ポートも利用できる。
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