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スムーズに動くが注意点あり! Armベースの「Windows 開発キット 2023」を“実用”する(Zoom編)(2/3 ページ)

» 2023年03月29日 12時00分 公開
[Yukito KATOITmedia]

Zoomアプリのダウンロードは「Arm版」を選ぶ必要あり

 Arm版のWindows向けZoomアプリは、ZoomのWebサイトにある「ダウンロードセンター」からダウンロードできる……のだが、ここで少し気を付けなければならないことがある。

 ダウンロードセンターでは、Webブラウザから得られる情報をもとに、表示やリンクの内容を決定している。このページにArm版Windows 11の「Microsoft Edge」からアクセスすると、「ダウンロード(Download)」ボタンにx86(32bit)版アプリのインストーラーが設定されてしまうのだ。

 Arm版Windows11は、x86アプリやx64(Intelベースの64bit)アプリのエミュレーターを備えている。そのため、誤ってx86版アプリやx64版アプリをインストールしてしまっても、一応は動く。しかしエミュレーションを挟むため、ネイティブのArm64(Armベースの64bit)アプリよりもパフォーマンスに劣る。

 Arm版Windows 11でWindows版Zoomアプリをダウンロードする際は、ダウンロードボタンの右下にある「ARMクライアントをダウンロードする(Download ARM Client)」というリンクをクリックするようにしたい。

リンク Arm版Windows 11のEdgeからダウンロードセンターにアクセスすると、x86版アプリのインストーラーへのリンクが「ダウンロード」に設定されてしまうため、その右下にある「ARMクライアントをダウンロードする」をクリックしてダウンロードしよう

インストールしたアプリのアーキテクチャが分からない場合は?

 自分がインストールしたZoomアプリがx86版、x86版、Arm版のどれなのか分からない場合は、Windows 11の「タスクマネージャー」から確認できる。手順は以下の通りだ。

  1. タスクバーを右クリック(またはWindowsキー+Xキーを押す)
  2. 「タスクマネージャー」をクリック
  3. 「詳細」タブを開く
  4. 「Zoom.exe」のプロセスを探す
  5. 「アーキテクチャ」欄が「ARM64」であればArm版アプリが稼働している
プロセス 自分がインストールしたZoomアプリがどのアーキテクチャなのか分からない場合は、タスクマネージャーで確認しよう

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2024年05月21日 更新
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