ゼンハイザー、単体で7.1.4chサラウンドを実現した高機能サウンドバー

» 2023年05月15日 12時24分 公開
[ITmedia]

 ゼンハイザーは5月15日、サラウンド再生に対応した高機能設計のサウンドバー「AMBEO Soundbar | Plus」を発表、7月下旬に販売を開始する(7月中旬に予約開始予定)。価格はオープン、予想実売価格は24万2000円だ(税込み)。

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photo AMBEO Soundbar | Plus

 本体サイズ約1050(幅)×120(奥行き)×78(高さ)mmの大型設計を採用したサウンドバーで、計9基(フルレンジスピーカー×7、ウーファー×2)のドライバーを内蔵し、7.1.4chのサラウンドサウンドを単体で楽しむことが可能だ。

 サラウンド規格としてDolby Atmos、DTS:X、MPEG-H、Sony 360 Realityをサポート。部屋の形状や家具/カーテンの位置などを把握して3Dサウンドを最適化するオートルームキャリブレーション機能も装備した。また独自のバーチャルサウンド技術により、ステレオ/5.1chサウンドを3Dサウンドにアップミックスすることも可能となっている。

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 インタフェースはHDMI 2.0a×2、光デジタル、アナログ入力を装備。またIEEE 802.11ax無線LAN、Bluetooth 5.2 LEも利用可能だ。

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