米NZXTはこのほど、ハイレゾ対応USBゲーミングヘッドセット「Relay Headset」、アクティブスピーカー「Relay Speakers」、サブウーファー「Relay Subwoofer」、ヘッドフォンスタンドとしても利用可能なUSB DAC内蔵オーディオインタフェース「SwitchMix」の4製品を発表、米国で販売を開始した(日本でも後日販売予定、国内発売日/価格についてはは未定)。米国販売価格はそれぞれ99.99米ドル、249.99米ドル、149.99米ドル、129.99米ドル。
Relay Headsetは、40mm径ドライバーを搭載した有線型ヘッドセットで、3.5mmアナログ(および付属USB変換アダプター)での接続に対応。ハイレゾ再生への対応をうたっている他、バーチャルサラウンド機能のDTS Headphone:Xもサポートしている。
Relay Speakersは、アナログ接続に対応したアクティブスピーカーで、ニアフィールドスピーカーとしての利用を想定した優れた音の定位を実現。サブウーファーのRelay Subwooferを接続することで低域再生を強化することもできる。
SwitchMixは、96kHz/24bit再生に対応芝USB DACを内蔵するUSB接続対応のオーディオインタフェースで、マイク音声をミックスできるミキサー機能も搭載。ヘッドフォンスタンドとしても利用可能で、ヘッドフォンを置くことで自動でスピーカー出力に切り替えることが可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.