最強の評価も――EKWBの簡易水冷キット「EK-Nucleus AIO」が店頭に古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

» 2023年07月31日 16時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

16GB版「GeForce RTX 4060 Ti」登場 カギは「4070との価格差」

 7月下旬、複数のメーカーからGeForce RTX 4060 Ti(16GB版)を搭載するグラフィックスカードが登場した。実売価格は8万2000円強から9万4000円弱である。

ギガバイト パソコン工房秋葉原本店に入荷したギガバイトの「GeForce RTX 4060 Ti GAMING OC 16G」(上)と「GeForce RTX 4060 Ti AERO OC 16G」(下)
ZOTAC 同じくパソコン工房秋葉原本店に入荷したZOTACの「GeForce RTX 4060 Ti 16GB AMP SPIDER-MAN」

 この16GB版は、5月に発売された8GB版からグラフィックスメモリを“倍増”した上位モデルで、他のスペックは変わりない。よりエントリー寄りのGeForce RTX 4060が6月に登場した際は、様子見の空気もあって「ミドルレンジGPUは、16GB版GeForce RTX 4060 Tiカードが本命」という声が複数あった。

 しかし、いざ発売されてみると、本命たるこのカードにも“様子見”の雰囲気が漂っている。あるショップは「問題はやっぱり価格です。グラフィックスメモリが12GBと微減するものの、上位のGeForce RTX 4070カードが9万円台半ばから購入できる状況で、9万円前後の価格設定では、ちょっと選びづらいですよね……」と率直に語る。

 別のショップでも「ちょっとこの価格はなぁ、と……。少なくとも7万円台に収まる価格になると期待していた人が多いと思いますが、これで“ミドルレンジ”となると、大容量のグラフィックスメモリを狙っている人以外には刺さらないでしょう」と冷淡だった。

MSI TSUKUMO eX.の店頭に並んだ、MSIの「GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 16G OC」(左)と「GeForce RTX 4060 Ti GAMING X 16G」(右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月22日 更新
  1. 文字起こしと要約がずっと無料のAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」発売 9月20日まで2万9800円 (2026年08月20日)
  2. 総メモリ748GB、AI性能20PFLOPS! デルがGB300搭載のワークステーション「Dell Pro Max with GB300」を発売 (2026年08月20日)
  3. 全部入りの「Rokid」か、特化型の「Even G2」「Ray-Ban Meta」か? 注目スマートグラス3製品を徹底比較 (2026年08月21日)
  4. “23万円台の最新Let's note”を自らの手で組み上げる! パナソニック コネクト「手づくりレッツノート工房2026」体験記 (2026年08月21日)
  5. ゼンハイザーがaptX Adaptiveをサポートし、ユーザー自身でバッテリー交換も可能になった高性能ワイヤレスイヤフォン「MOMENTUM True Wireless 5」 (2026年08月20日)
  6. ビジネスシーンにもなじむチタンボディー! 本格ランウォッチ「Amazfit Cheetah 2 Pro」を日常使いしてみた (2026年08月19日)
  7. 上下2画面で21型相当の圧倒的作業領域! 実売約7万円で手に入るサンコーの2画面モバイルディスプレイを試す (2026年08月20日)
  8. EIZO、航空管制業務用の32型4K液晶ディスプレイ (2026年08月21日)
  9. ロジクールのワイヤレストラックボールマウス「MX ERGO S」がセールで18%オフの1万6091円に (2026年08月21日)
  10. サンワ、USBハブ+引き出しを備えたディスプレイ台 (2026年08月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー