20組の参加者とも、無事にPCが起動して組み立て作業は終了した。
参加者からは、「PCの中身を見るとコーフンする」「パーツの組み立ては難しかった」「ネジ締めはムッチャ固かった」「自分のPCを作ると愛着がわく」「PCで映像をドシドシ作りたい」「ゲームとYouTubeを楽しみたい」「ノートパソコンを外に持ち出して使いたいです」といった声が続々と挙がっていた。
齋藤さんも、昔に比べてノートPCの設計も複雑になり、世界最軽量に向けたこだわりが随所に見られたと振り返りつつ、「ボクが言うのもアレだけど、難しいよね」とポツリと漏らしたひと言が、実に印象的だった。
最後に参加者は、4つのグループに分かれて生産工程の見学やネジ締めの体験ゲーム、クイズ大会などを経て、帰路についた。
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