プロナビ

「HP Spectre Foldable 17」「HP ENVY Move」が日本上陸 11月中旬から順次発売SXSW Sydney

» 2023年10月18日 07時00分 公開
[笠原一輝ITmedia]

 HPは、オーストラリアのシドニーで開催されている複合イベント「SXSW Sydney」に合わせてPCなど新製品を発表している。その中で、新型PC「HP Spectre Foldable 17」と「HP ENVY Move」が同社の日本法人である日本HPを通して日本で発売されることが明らかとなった。

 この記事では、両モデルの日本における発売の概要をお伝えする。

3in1フォルダブル「HP Spectre Foldable 17」(12月中旬予定)

 HP Spectre Foldable 17は、9月に「HP Spectre Foldable PC」としてグローバル発表されたフォルダブルPC(画面折り曲げ可能なPC)だ。17型のフォルダブル有機ELディスプレイを折り曲げて使うことで、「デスクトップ」「ノートブック(クラムシェル)」「タブレット」の3モードで使えることから「3in1 PC」と名乗っている。日本では12月中旬の発売を予定しており、想定販売価格は79万8600円から(税込み、以下同)だ。

日本語 HP Spectre Foldable 17(画像提供:日本HP、以下同)

 CPUはCore i7-1250U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)、メモリは16GB(LPDDR5規格)、ストレージは1TBのSSDで、タブレットPCとして考えると比較的ハイエンドなスペックを備える。OSはWindows 11 Proをプリインストールし、直販サイト(HP Directplus )での購入時はMicrosoft Home and Bunsiness 2021のライセンスを付帯することも可能だ。

 付属のBluetoothキーボードとスタイラスペンは、クラムシェルモードにした本体にマグネットでくっ付けることで充電できる。なお、Bluetoothキーボードは日本向けモデルも米国英語(US)配列になるという。

タブレットスタイル タブレットモード
デスクトップ デスクトップモード
クラムシェル ノートブック(クラムシェル)モード

 Webカメラは約500万画素で、顔認証にも対応している。外部ポートはThunderbolt 4(USB4)端子×2を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 公称のバッテリー駆動時間は、ノートブックモードが最長12時間30分、デスクトップモードが最長11時間30分となっている。

仕様 HP Spectre Foldable 17の主な仕様

おうちモバイル液晶一体型「HP ENVY Move」(11月中旬発売予定)

 HP ENVY Moveは、10月に「HP ENVY Move All-in-One」としてグローバル発表された液晶ディスプレイ一体型(AIO)デスクトップPCで、独特のデザインのハンドル(取っ手)と内蔵バッテリーによって家庭内での持ち運び利用がしやすくなっていることが特徴だ。日本では11月中旬の発売を予定しており、想定販売価格は22万からとなる。

HP ENVY Move HP ENVY Move

 CPUはCore i5-1335U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)で、メモリは16GB(LPDDR5規格)、ストレージは1TBのSSDを備える。OSはWindows 11 Homeをプリインストールし、直販サイトでの購入時はMicrosoft Home and Bunsiness 2021のライセンスを付帯することも可能だ。

 キーボードはBluetooth接続の無線式で、タッチパッドも備えている。日本向けモデルは、キー配列が日本語配列に改められる。

背面 背面にあるハンドルで持ち運びしやすい
背面 キーボードは、本体背面のポケットに入れてPCと一緒に持ち運べる

 Webカメラは約500万画素で、顔認証にも対応している。外部ポートは、USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子、USB 3.2 Gen 2 Type-C端子とHDMI入力端子を備える。

 公称のバッテリー駆動時間は最長4時間となる。

仕様 HP ENVY Moveの主な仕様

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月08日 更新
  1. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  2. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  3. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  4. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  5. 値上がり後のアキバで見つける「据え置き価格」のグラフィックスカード――16GB搭載モデルは今週末が狙い目 (2026年09月05日)
  6. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  7. NVIDIAの「DLSS 5」がついにデビュー 対応第1弾は「NBA 2K27」 (2026年09月04日)
  8. NVIDIAがAIモデル共有サイト「Hugging Face」を約2兆137億円で買収/GoogleがAIモデル「Gemini 3.8 Flash」を発表 (2026年09月06日)
  9. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  10. ローカルLLMをNPU単体で動かせる「Lemonade Server」をRyzen AI 9 HX 470搭載の「Minisforum AI X1 Pro-470」で試してみた (2026年09月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー