キヤノンマーケティングジャパンは11月20日、金融機関での導入に向く「個人認証カードリーダー ID-MY2」を発表、2024年4月1日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は9万円前後(税込み)。
USB有線接続(Type-A/Type-C両対応)およびBluetooth 5.1ワイヤレス接続に対応したカードリーダーで、キャッシュカードの読み取り(磁気および接触型ICチップ)、各種公的証明書(マイナンバーカード/運転免許書/在留カード)の非接触ICチップ読み取りに対応。金融機関の窓口での本人確認を効率化することが可能だ。
iPad/AndroidおよびWindows搭載デバイスとの接続に対応。バッテリーを内蔵しており外出先での利用も行える。
また今後、サイバートラストが提供する「iTrust 本人確認サービス」との連携を予定しており、より厳格な本人確認が可能になる公的個人認証にも対応する予定だ。
キヤノンMJ、医療機関窓口向けの“オンライン資格確認”に対応した顔認証付きカードリーダー
キヤノンMJ、写真入り文書のスキャンにも向くA4ドキュメントスキャナー「DR-S250N」
キヤノン、低ランニングコスト対応の家庭向けA4インクジェット複合機4製品 ビジネスモデルも新登場
キヤノンMJ、スマホ用ミニフォトプリンタ「iNSPiC PV-223」に着せ替えカラー台紙付きモデル Amazon限定
キヤノンMJ、A4対応のエントリードキュメントスキャナーCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.