12月1日まで開催されている「Amazonブラックフライデー」では、さまざまな製品がセールになっている。
Microsoftの製品では、サブスクリプション版と買い切り版のOfficeがセールになっている。サブスクリプション版Office製品「Microsoft 365」は1ユーザーで使える個人向け「Personal」と、最大6ユーザーで使えるファミリー向け「Family」の2種類がある。買い切り版では、Windows/macOS両対応の「Office Home & Business 2021」と、macOS向けの「Office Home & Student 2021 for Mac」の2種類を値引き販売している。
最大値引き率は16%だ。セール期間内は、オンラインコード版でも売り切れることがあるので注意しよう。
Microsoft 365は、常に最新のOffice製品を使えるサブスクリプションサービスのOfficeだ。Microsoftの公式サイトからであれば、1年または1カ月単位での更新方法を選べる。
今回セールとなっているのは、いずれもオンラインコード版でインストール台数無制限、同時利用端末台数が最大5台、1ユーザー(1TBのOneDrive付き)が利用可能な「Personal」1年更新版と、インストール台数無制限、最大6ユーザー(最大6TBのOneDrive付き)が利用でき、1ユーザーで同時利用端末台数が最大5台の「Family」1年更新版、および対象タブレットやPCなどの端末と同時購入で15カ月利用可能な15カ月版の3種類となっている。
いずれも、Windows/Macを問わず導入でき、Windowsであれば単体では高価な「Microsoft Access」も使える。
契約更新まで、まだ間があるという場合でも、購入したオンラインコード版のプロダクトキーを登録しておけば、現在のプランを自動的に1年延長可能だ。安心して、お得な機会に購入してほしい。
初期費用が高くても買い切り版を選びたいなら、オンラインコード版の永続ライセンス「Microsoft Office 2021」シリーズがある。こちらもセール対象だ。
対象となっているのは「Office Home & Business 2021」と「Office Home & Student 2021 for Mac」だ。いずれも10%オフとなっている。
前者ではWindows/Mac向けのWord/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNote(それぞれ2021版)が、後者ではMac向けWord/Excel/PowerPoint/OneNote(それぞれ2021版)をダウンロードでき、1ライセンスに付き2台までのPCにインストールできる。
Amazonでは、購入したオンラインコード版Microsoft Office 2021のプロダクトキーを注文履歴からいつでも閲覧可能だ。PCを新調した際などに、プロダクトキーの記載されたカードを探し回らないで済むため、うっかりなくしがちな人にとっては便利だと感じることだろう。
なお、買い切り版ではiPadOS/iOS/Androidで利用できないので注意したい。
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