12月16日、栃木県宇都宮市にサードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ宇都宮鶴田店」がオープンした。かつて宇都宮にはドスパラがあったが2011年に閉店しており、今回復活した形だ。
ドスパラ宇都宮鶴田店は、JRの宇都宮駅からバス+徒歩で20分ほどの場所にある。県道3号線の大通りに面しており、車でのアクセスもよく駐車場も専用で24台ある。床面積は約440m2で正方形に近いような店舗なため、先週オープンしたドスパラ佐賀南部バイパス店と似た感じで広々としている。この店舗内に約1700点のアイテムを用意する。
店舗に入るとまず目に入ってくるのが、ドスパラ佐賀南部バイパス店と同じ「JR東日本トレインシミュレーター」を試せるコーナーだ。その左にはコラボPCや同社の「GALLERIA」「raytrek」ブランドのデスクトップPC/ノートPC、THIRDWAVEブランドのPCが並んでいる。
タブレットやDTM、生成AIを体験できるコーナーはまとまっていて試しやすい。デスクトップPCの即納モデルも大量に用意されているのが目を引く。
店舗の右側には2つの島が作られており、店内で販売されているキーボードを確かめられる。すぐそばには、ガラスのマウスパッドを試せるコーナーもある。ガラスマウスパッドは最近オープンしたドスパラ各店舗でプッシュ中のデバイスだ。ここまで推されると、とても気になってくる。
マウスについても体験コーナーが用意されており、購入前に製品を確認可能だ。ドスパラの郊外型店舗は“体験”を重視しており、それはドスパラ宇都宮鶴田店にも引き継がれている。
続いては、取材で見かけた“意外なゲスト”を紹介しよう。
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