見つめるだけでタップ操作が可能! 「Fire Max 11」の新機能「Alexaを視線で操作」を試して分かったこと山口真弘のスマートスピーカー暮らし(4/4 ページ)

» 2024年01月05日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

真の意味でのデジタルアシスタントへ

 以上、ざっと使ってみたが、タブレットを操作するためのUIとしては、既に一定のレベルに達している。外部デバイスを必要とせず、タブレットのインカメラを使った無料機能であることを考えるとなおさらだ。タブレットの1機能として自然にふるまうにはまだまだ改善が必要だと感じるが、機能そのものが有望であることは間違いない。

 ちなみに同社のホームページでは、発声しにくい場合に自分に代わって定形のセリフをしゃべってもらうイメージも公開されている。そうした用途に利用できるならば、将来的に体が不自由になってこの機能を用いたコミュニケーションに頼らざるを得なくなることも考慮し、いち早く慣れておくという考え方はありだろう。

 ともあれ、本機能のリリースのタイミングからして、製品の開発段階から意図されていた機能であることは明らかだ。今後ノウハウが蓄積されれば、単なるメディアタブレットの域を超えて、真の意味でデジタルアシスタントとして使える未来が見えてくる。今後の進化に期待したいところだ。

Alexa Fire Max 11 Amazon アマゾン タブレット Android 見つめる 今回の使用例ではFireを手で持っているが、実際にはタブレットアームに固定するなどして使うのが理想だろう
前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月30日 更新
  1. 「実は社長を狙ってました(笑)」──元日本MS幹部が語るグーグル・クラウドへ移籍した理由と「伸び代しかない」日本のAI市場の今後 (2026年05月27日)
  2. 鉄道運転シミュレーターが楽しくなる! 「ズイキマスコンPRO」(クラファン版)を買って使ってみた (2026年05月29日)
  3. Intelが携帯ゲーミングPC向け新SoC「Intel Arc G」シリーズを発表 (2026年05月28日)
  4. 所有しているのに、手元にないように感じる不思議さ ミニスパコン「NVIDIA DGX Spark」と過ごした1カ月 (2026年05月27日)
  5. ついに日本でも販売を開始したAIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」実機レビュー 完成度は高いが課題も (2026年05月29日)
  6. 一部PCでWindows 11(バージョン 24H2/25H2)で5月のセキュリティ更新をインストールできない事象 今後の更新で解消予定(暫定回避策あり) (2026年05月26日)
  7. ロジクール、エルゴデザイン筐体を採用したスタンダードワイヤレスマウス (2026年05月29日)
  8. スマートウォッチとの“2台持ち”がはかどる! 約12gで画面レスの「Google Fitbit Air」とパーソナルAIコーチの実力を試す (2026年05月26日)
  9. 300ドル級エントリーノートPC向けSoC「Snapdragon C」登場 搭載製品は2026年後半に (2026年05月28日)
  10. メモリ倍増でPCの価格も倍に? AI需要で高騰するパーツ価格の背景と無料ツールでメモリ不足を解消するテクニック (2026年05月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年