オリオスペックには、ASRockからサーバ/ワークステーション向けマザーボードのサンプル品が2モデル到着していた。価格を確定次第、注文を受け付けるという。
「GENOAD8X-2T/BCM」はAMD EPYC向けのEEBフォームファクター(305×330mm)対応モデルで、PCIe 5.0 x16対応スロットを7基備えている。電源コネクターは24ピンに3基のEPS 12Vが並ぶ構成だ。
もう1つの「W790D8UD-1L1N2T/BCM」は、Intel W790チップセットを搭載したXeon W-3400/W-2400用のマザーボードとなる。microATX(244×244mm)よりも一回り大きいDeep microATX(264×266mm)の基板を採用しており、GENOAD8X-2T/BCMと同じく8基のDDR5スロットを備えている。
同店は「電源コネクターが独特で面白いですよね。基板も両方とも普通の製品の2倍くらいの厚みがあって、見応えがあります」とうれしそうにしていた。
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