新妻氏は「Mozaic 3+の高い記録密度は、同じデータセンターの専有面積に対してストレージの容量が倍になることを意味し、二酸化炭素排出量を含めてTCOを最大で約40%削減できる」とし、「現行の16TB HDDを30TB HDDに置き換えることにより、同じ専有面積で容量を100EB(エクサバイト)から187EBに増える」とプッシュした。
さらに「現行のデータセンターはSSDとHDDの構成比は、おおよそ1:5で推移している。今後もこの傾向は続くと見ている」とまとめた。
最後にゲージ副社長は「当面、PMWとMozaicを共存させていくが、今後はMozaicプラットフォームを全ての当社製品ファミリーに広げていく」と語り、Mozaicプラットフォームの展開に自信を示した。
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