Microsoftは2月20日(現地時間)、「Windows 11 2023 Update」(Windows 11 バージョン 23H2)が新たなロールアウト段階に入ると発表した。サービスが終了したか、終了に近づいているWindows 11デバイスでは、23H2への自動アップグレードが開始される。
Windows 11 21H2は、2023年10月10日にサポートを終了済みだ。Windows 11 22H2は2024年10月8日にサポートが終了予定となっている。自動アップグレードはこれらのデバイスが対象となるようだ。
なお、自動アップグレードといっても、今のところ勝手にアップグレードされることはない。対象となるデバイスでWindows Updateの「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにして「更新プログラムのチェック」を選ぶと、バージョン23H2に更新できる。
EIZOは、4月14日〜17日に米ラスベガスで開催される世界最大の放送/映像関連イベント「NAB Show 2024」にブースを出展し、開発中のHDRリファレンスモニターを世界初展示すると発表した。
開発中のHDRリファレンスモニターは参考出展とのことだが、その詳細は明かされていない。イベントでは他にも、HDR編集ワークフロー用の最新世代モニター「ColorEdge CG2700X/CG2700S」を使用したピクセル検査のライブデモンストレーションや、EIZO独自のColorEdgeカラー管理モニター用のキャリブレーションおよび品質管理ソフトウェア「ColorNavigator 7」の機能を、サードパーティーアプリに組み込むためのColorNavigator APIのデモンストレーションも実施される。
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