キター! VAIO type Uライクなスライドキーボード搭載の「AYANEO SLIDE」をセットアップしてみた 中年のハートを鷲づかみする外箱も魅力的(1/3 ページ)

» 2024年02月29日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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 薄型軽量で持ち歩きに特化したノートPCを、さらに一回り小さくした製品をウルトラモバイルPC(UMPC)と呼ぶ時代もあった。特に人気が高かったのは工人舎や、ソニーの「VAIO Type U」だろう。小さいものはかわいい、小さいものは愛でていたい。そう考える層が一定数おり、筆者もその1人である。

 今回取り上げる「AYANEO SLIDE」は、そんなVAIO Type Uのような製品をほうふつとさせるポータブルゲーミングPCだ。実機を取り寄せたので、魅力的な外箱のデザインを含めて紹介しよう。

レトロを身にまとったパッケージ

 梱包用の段ボール箱を開けて、開口一番「かわえ〜!」という声が出てしまったパッケージがこちらだ。

パッケージ AYANEO SLIDEのパッケージ。色合いもレトロ

 Z世代には通じないかもしれないが、ビデオテープのカートリッジと外箱を思い出させるようなデザインが採用されている。

側面は背表紙のよう 箱の側面はビデオテープの中身を書いておく背面ラベルのようなデザインになっている。人によってはキュンキュンしそう
底面 箱の裏側には内包する製品がAYANEO SLIDEであることを示す図が印刷されている。さすがに全面、ビデオテープ風というわけにはいかないようだ

 箱を開けるのがもったいないと思いつつ、フィルムを剥がしていく。

フィルムを剥がす 刃物で切れ目を入れ、フィルムを破る瞬間が最も高揚する

 外箱には取り出しやすいように切り欠きがあるので、爪を立てることなくスッと内箱を取り出せた。

切り欠きのある外箱から少しだけ内箱を出したところ 切り欠きのある外箱から少しだけ内箱を出したところ。実際には、それぞれの箱の寸法が精密すぎて箱を取り出そうとすると真空が生まれてしまい、少し苦労した

 内箱まで凝っていて、これにも「キャー」とも「ヒャー」とも判別不能な黄色い声を上げてしまった。何ですかこの中年ホイホイは。

内箱 内箱までビデオテープカートリッジ風のデザインが施してある。そして、2つのリールを持つカートリッジとAYANEO SLIDEの形状がかなりマッチしている

 よく見ると、まだ箱が内包されているようで、テープの把手がついている。ビデオテープやカセットテープが、プレイヤーの中で不具合を起こしてテープが緩んでしまったときのような見た目で面白い。

緩んだテープのような把手 緩んだテープのような把手がついている
把手を引っ張る 把手を引っ張って内箱の内箱を取り出す
いわゆるPCの箱 ここまで来ると、いわゆるPCの箱っぽくなる

 マトリョーシカ人形かと思うほど厳重に製品が梱包(こんぽう)されていた。ようやくAYANEO SLIDEに対面できる。

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