「解像度の高いディスプレイが欲しい!」と思い、いざ買ってみるとあまりの文字の小ささ(精細さ)に目が疲れ、結局スケーリングを125%や150%にして利用することになった──そんな経験はないだろうか。ある程度の情報量を表示しつつ、目に優しいものを求めているのであればフルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応したディスプレイがちょうどいいかもしれない。
23.8型ワイド液晶ディスプレイの「EX-C241DW」は、75Hzのリフレッシュレートに対応し、LEDを点滅させずに輝度レベルを調整する「PWM調光方式」によりフリッカーレスで、ブルーライトを低減させる「ブルーリダクション2」機能を搭載する。3辺フレームレスパネルを採用しているので、2台並べてもフレーム幅が気にならないのも良い。
特に注目したいのは、MacBookやポータブルゲーミングPCなどHDMI端子を持たないモデルが増えている中で、USB Type-C端子での映像入力に対応していることだ。しかも、ノートPCなどのデバイスに最大65Wでの給電も行え、USB Standard-A端子も2基搭載しているので、マウスやキーボード、WebカメラなどをPCではなくEX-C241DWに接続しておくこともできる。ケーブルを1本つなげるだけで、さまざまなデバイスを使えるのはメリットである。
もちろん、HDMIやDisplayPortなどの端子も搭載しており、幅広いデバイスに対応で可能だ。
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