プロナビ

ビデオ会議のダイナミックマイクデビューにいいかも お手頃なFIFINEでミキサー環境を整えてみた(2/3 ページ)

» 2024年06月06日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 気分がアガるといえば、マイク底部にあるRGBライトもテンションを上げるのに一役買っている。単色で光らせることもできるが、呼吸するように色を切り替えながら光らせるなど、10種類以上のパターンを備えている。もっとも、映像をオンにしたオンライン会議の場面に適しているかはさておきではあるが。

 オンライン会議などでライトな用途に使うだけなら、ケーブル1本でPCと直結できるUSB Type-C接続が手軽だが、今回なぜミキサーまでそろえたか。それは、USB Type-C接続では、わずかだがホワイトノイズが乗ってしまうことがあるからだ。せっかく「ノイズレスにしたい!」と導入したのに、わずかな出費をケチったばかりに、当初の目的を達成できないのでは元も子もない。音質が良くなるXLR接続を試したいと考えた。

 AM8Tマイクと組み合わせて使う場合、同じくFIFINEから出ているSC3というミキサーが適している。こちらも価格は6000円前後と手が出しやすく、気軽に試せるので心強い。

「FIFINE AmpliGame SC3W」 ミキサーの「FIFINE AmpliGame SC3W」

 SC3はごくシンプルなオーディオミキサーだ。XLR接続またはミニプラグヘッドセットからの入力に対応しており、接続するマイクにあわせてダイナミックとコンデンサーの切り替えスイッチも搭載する。

SC3ミキサーの背面 SC3ミキサーの背面。左からPCと接続するUSB Type-C端子、ライン出力、ヘッドフォン、ライン入力、ヘッドセット入力、ダイナミック/コンデンサー切り替えスイッチ、XLR端子が並ぶ

 ラジオ局や音楽スタジオにあるような、音の高さに応じてボリュームを変える、といった高度なことはできないが、必要最低限のこと──マイクゲイン、ライン入力、モニタリング音量、ライン出力の調整ができるスライダーは搭載している。ミュートボタンを活用すれば一発で音声入力をオン/オフできるため、ボリュームを落としてミュートにした状態に比べて、自然な形で復帰できるだろう。「あれ、以前と音量が違うぞ?」と気付かれずに済む。

 ゲーミング仕様なのでもちろん光る。そして本体にRGB切り替えボタンが付いているので、わざわざPCの設定アプリからいじる手間もない。

光る もちろんいい感じに光る

 しかしながら、音響機器初心者の筆者がこんな高度(そうな)マシンを扱えるのだろうかと思ったが、それは杞憂に終わった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月18日 更新
  1. Windows 11(24H2/25H2)の新「スタートメニュー」で問題発生 追加/削除したアイコンの反映にタイムラグ (2026年04月17日)
  2. 「DJI Osmo Pocket 4」速攻レビュー Pocket 3から買い換える価値はある? 進化したポイントを実機で比較した (2026年04月16日)
  3. Appleはいかにして「今日のAIやWeb」を予見したのか? “暗黒時代”とも呼ばれた1985〜1996年の光と影 (2026年04月17日)
  4. 5990円で買えるバッファローの“半固体”モバイルバッテリーを試す 安全性と利便性は両立できているか? (2026年04月16日)
  5. 新型「Amazon Fire TV Stick HD」登場 本体をスリム化+USB Type-C端子搭載で6980円 (2026年04月15日)
  6. 新モデル「ViXion2」で「ルーペ」から「日常の眼鏡」へ 9mm大口径レンズで劇的進化を遂げたオートフォーカスアイウェアが越えた一線と、見えてきた壁 (2026年04月16日)
  7. 「普通の人のためのコンピュータ」はいかにして生まれたか? 「Apple I」から「Macintosh」への軌跡 (2026年04月15日)
  8. IntelがNPU内蔵エントリーCPU「Core シリーズ3」を発表 (2026年04月17日)
  9. macOS向け「Gemini」アプリ登場 Option+Spaceで即座に起動、画面共有や画像生成にも対応 (2026年04月16日)
  10. キヤノン、低照度での撮影を実現した監視インフラ向け超高感度カメラユニット (2026年04月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年