落としたところで壊れそうにないデタッチャブルWindows PC「dynabook K70」(以下、K70)と同じラインのChromeOS搭載端末「Dynabook Chromebook C70」(以下、C70)のモックアップが、Dynabookブースに展示されていた。
カラーがベージュからグレーへ変更されたこと以外はほぼ同じボディーで、コンパクトサイズの10.1型ディスプレイ、落としても衝撃を受け止めるTPUのバンパー、外れにくく確実に装着できるキーボードドック、2箇所のアンカーで外れにくいキーキャップなど、やんちゃな扱いを受けても壊れにくく、使いやすいサイズに仕上げてある。
CPUはMediaTek Kompanio 520、メモリは4GBまたは8GB、ストレージは32GBまたは64GBから選択できる。インタフェースにはUSB 3.2対応USB Standard-A、USB 3.2 映像出力対応USB Type-C×2基、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を搭載している。Wi-Fi 6に対応しており、LTEモデルも選べる。C70では、キーボードドックに収納して充電できる充電式アクティブ静電ペンが付属する。
K70、C70とも落下に強いデザインだが、そもそも落下しづらいよう滑り止め効果のあるTPU素材でボディーをカバーしている。
例えば、小学生は教室内での移動も多い。必ずしも安定した水平な机の上に置かれるわけではない。そうした場合を想定して、机の上で滑りづらい製品作りをしているという。
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