バッテリー持ちだが、輝度最大/1日30分の屋内サイクリング/約1時間のウォーキング/睡眠モニタリング/血中酸素モニタリングを有効にした状態で、丸6日間使ったところ、バッテリー残量は28%となっていた。1日当たり10%ほどバッテリーが減った計算だ。常時表示がないので、輝度最大でもそこまで大きくバッテリー持ちには影響しないのだろう。これなら、1週間は問題なく利用できそうだ。
本製品は1万1900円と安価ながら、大画面にステンレススチール製のボディー、着け心地のいいシリコンバンド、そして24時間の心拍モニタリングに睡眠モニタリング、血中酸素レベルの測定など基本的な機能は一通り備えており、コストパフォーマンスは非常にいい。
ただし、常時表示がないLCDでGPSは非搭載、バンドの装着が面倒などのマイナス点もある。この辺りが気にならないのであれば、使い勝手良いお勧めのスマートウォッチだ。ぜひ一度手に取ってみて欲しい。
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