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なぜアドビが山形市内のラーメン店主を集めてセミナーを開催したのか? 参加者の満足度が高い理由ラーメン消費量2年連続日本一(3/3 ページ)

» 2024年08月22日 17時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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オリジナルの画像をデザイン

 イベント後半は、参加者それぞれの持つ写真を使って、オリジナルの画像を作成する時間に充てられた。

 参加者に話を聞いたところ、ほとんどの人はAdobe Expressを使うのが初めてだった。しかし、それゆえか、あれこれ自由に試している姿が印象的だった。

スマホでAdobe Express 教わったことをスマホで実践中
PCでAdobe Express こちらはテキストボックスを複数作成して、その中に1文字ずつ入力し微調整しながらレイアウトを確認しているところ

 Adobe Expressには、豊富なテンプレートや素材が用意されている。北沢氏は「全て見ていくのは大変なので、検索していきましょう」と効率よく作成する方法を伝授していた。加えて、テキストや背景色の変更方法、素材をアニメーション加工する方法などを丁寧に説明しつつ、もっと知りたいという参加者のところへ行って、個別にレクチャーするなどして、参加者の創作意欲を刺激していた。

北沢氏が個別にレクチャー 「こういうことをしたいができるのか」、「これが分からない」という参加者のところへ目ざとく向かい、個別レクチャーする北沢氏
お互いに教え合う場面も やり方が分からないという人へ参加者同士が教え合う場面もあった

 最終的に完成したものをお互いに講評し合う場面では、プロジェクターで映し出された画像に「そういうこともできるのか!」と、それぞれ気付きを得られたようであった。

 「祭り」のテンプレートを使って、複数のラーメン画像をはめ込んだ上でアニメーション加工していた参加者は「初めてAdobe Expressを触ったが、直感的に操作できると思った。とはいえ、これで何ができるのかが分からなかったので、何ができるのか、どこにどのツールがあるのかを教えてもらえたのが非常に良かった。また同様の勉強の機会があれば、ぜひ参加したい」と語っていた。

 別の参加者も、やはりAdobe Expressを使うのは初めてとのことだったが、センスの良い画像を作っていた。「今はこの程度だけど、もっと試せばいいものが作れるはず。後でいろいろと試してみたい」と意欲を見せていた。

 文字だけでは伝わりにくい、拡散しにくい情報でも画像――“映える”画像があれば人目を引く。「まちの広作室」は、そのような画像の作り方を共有することで、「まちの」飲食店の広報活動を支えているのだな、と感じるイベントであった。

最後はみんな良い笑顔 最後は参加者全員が良い笑顔で集合写真に収まっていた
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