アドバンテックはこのほど、産業用途向けプロセッサとなるAtom x7000REシリーズを採用した組み込みボード製品を発表した。
今回のモデルではいずれもプロセッサとしてAtom x7000REが用いられているのが特徴で、GPU機能の向上によりAI推論アクセラレーションをサポート。−40度〜85度の広範囲な動作温度を実現しているのも特徴だ。
製品ラインアップとして、SMARCモジュール「SOM-2533」、COMe Compactモジュール「SOM-6833」、COMe Type 10モジュール「SOM-7533」、3.5インチSBC「MIO-5354」、Mini−ITXマザーボードモデル「AIMB-219」の5タイプが用意されている。
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