ATX電源ユニットでは、クーラーマスターからファンレス仕様のATX 3.1対応モデル「X Silent Edge Platinum 850」が登場している。80PLUS PLATINUM認証を受けたフルモジュラータイプで、独自の高機能電導複合ヒートパイプを採用したことによりファンレス化を実現したという。価格は7万7000円前後だ。
入荷したオリオスペックは「これだけ大容量のファンレス電源は初めてですね。無音のハイスペックマシンを組んだり、粉じんが舞いそうな場所で使うマシンを組んだり、さまざまな用途で使えそうです。ポテンシャルを感じさせる製品ですよね」と評価していた。
定格850WのATX 3.1電源といえば、Antecからもフルモジュラー式の「GSK850 ATX3.1 White」が登場している。価格は2万円強だ。電源ケーブル以外は、内部のケーブル類を含めて白で統一されている。
TSUKUMO eX.は「奥行きも140mmに抑えているので、いろいろなケースに組み込めそうです。これくらいの容量でオール白が狙える良い選択肢になると思います」と話していた。
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