2024年にグッと来た「デジタル仕事道具」ベスト5(2/5 ページ)

» 2024年12月18日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
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時計部門:ノア精密「MAG無線LANアナログ掛時計シグナルキーパー

左がニトリ、右がノア精密の製品 左がニトリ、右がノア精密の製品。NTPサーバから時刻を取得しているので2台並べても誤差は1秒あるかないかだ

 2024年に購入した製品の中で、2025年以降も間違いなく追加購入するだろうという確信があるのが、Wi-Fi経由でNTPサーバにアクセスして時間を自動的に合わせる機能を持った、いわゆるWi-Fi時計だ。

 一般的な電波時計が、住宅環境によっては電波を受信しづらいケースが多いのに対し、このWi-Fi時計はWi-Fiさえ利用可能ならば、1日1回、正しい時刻をNTPサーバから取得してくれる。窓際に持っていって強引に時刻を合わせたとしても、置き場所を戻してしまうと次回以降うまく行くか分からない電波時計と違い、信頼のおける時刻を常時表示できるというわけだ。

 筆者が購入したのは、発売後すぐに終息したニトリの「SW 009TG」と、ノア精密から発売中の「MAG無線LANアナログ掛時計シグナルキーパー」の2点だが、両者を並べて設置しても秒針の位置まで一致していることからして、正確に時刻は取得できていると見て間違いない。

 単三形乾電池2本で寿命は8カ月ないしは1年と、もう少し長いとベターなのだが、電池切れでもWi-Fi設定は保存されるそうなので、致命的な問題ではない。

 現時点では、まだデザインはベーシックでホームユースにはやや無機質で、年月日や温度/湿度が分かるなどの付加価値もないのだが、今後これらのバリエーションや付加価値が増えれば、自宅の各部屋にある全ての壁掛け時計を置き換えていくことになるだろう。他メーカーの算入も含め、来年以降の展開に期待したいジャンルだ。

ニトリのWi-Fi時計「SW 009TG」 ニトリのWi-Fi時計「SW 009TG」。静音秒針が特徴の製品だが、残念ながら発売即終息し、現在は入手不可能だ
ノア精密の「MAG無線LANアナログ掛時計シグナルキーパー」 ノア精密の「MAG無線LANアナログ掛時計シグナルキーパー」。こちらは現在も入手可能だ。カチカチと音がするステップ秒針なので好みが分かれるだろう
ニトリ製品は「CH-899」というモジュールを使用している ニトリ製品は「CH-899」というモジュールを使用している
ノア精密の製品は、タカネの「TC-R1」というモジュールを採用している ノア精密の製品は、タカネの「TC-R1」というモジュールを採用している

 続いては、いざというとき役立つデバイスだ。

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