リコーは1月14日、リユース部品を用いた再生機モデルとなるA3対応カラー複合機「RICOH IM C4500F CE」「同 C3000F CE」を発表、1月21日に発売する。ともに価格はオープン。
2製品ともに“環境循環型”をうたうCE機(サーキュラーエコノミー機)タイプのカラー複合機で、従来機を上回る86%の部品リユース率を実現しているのが特徴だ。
10.1型タッチパネルを搭載、ネットワーク経由で内蔵ソフトをバージョンアップして機能の追加を行える「RICOH Always Current Technology」にも対応した。連続プリント速度は下位モデルのRICOH IM C3000F CEが30枚/分、上位モデルのRICOH IM C4500F CEが45枚/分(ともにA4ヨコ送り時)となっている。
リコー、クラス最小の設置面積を実現した省スペース設計のA4カラー複合機2製品
コントローラーなどで差別化:リコーと東芝テックが「複合機」の開発/生産を合弁化へ 2024年度第1四半期をめどに
リコー、名刺など小サイズ読み取りにも対応した高機能A3ビジネス複合機7機種を発表
リコー、各種クラウドサービスとの連携も可能なA4カラー複合機
リコー、連続出力速度が向上したA4カラーレーザープリンターと複合機を発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.