ここからは、ベンチマークテストの結果を掲載する。Windows 11の電源設定は「最適なパフォーマンス」、Mouse Control Centerで設定できる動作モードは「バランス」で測定した。
結果を見ていくと、Core i5-8250U(4コア8スレッド)を搭載した旧世代PCをいずれのテストでも圧倒するパフォーマンスを獲得している。この比較対象くらいのPCをまだ現役で使っている人も少なくないと思われるが、リプレースすれば生産性の向上は間違いないところだ。
PCMark 10のスコア比較。日常操作(Essentials)、オフィス作業(Productivity)、コンテンツ制作(Digital Content Creation)、いずれも旧世代のPCを圧倒しているmouse B4-I5U01SR-Aは、ビジネスシーンや学習用途で快適にこなせる性能を備えつつ、良質なボディーと液晶ディスプレイ、そしてプライバシーシャッター付きのWebカメラや顔認証カメラ、画面出力とPC充電に対応するUSB Type-C端子を備えている。現代のビジネスの現場で必須となりつつある装備をしっかりと備えており、使い勝手も良い。実用PCとしてソツのない仕上がりだ。
標準構成の価格は12万9800円で、BTOカスタマイズでSSDを1TBに増量すると14万3000円になる。標準で3年保証が付帯することもあり、コストパフォーマンスは十分に高いといえるだろう。
2025年10月に控えるWindows 10の延長サポート終了に備えたい人、リモートワークやリモート学習用にPCの新規導入またはリプレースを考えている人は注目に値する製品だ。
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