あなたのスマートホーム、ちゃんと動いている? 各メーカーが用意するクラウド側の稼働状況を見られるページまとめ:山口真弘のスマートスピーカー暮らし

» 2025年02月07日 17時30分 公開
[山口真弘,ITmedia]

 スマートホームデバイスが普及するにつれて、サーバ障害によるサービスの一時停止が問題化するケースが増えてきた。スマートデバイスの多くはクラウドに依存していることから、サーバがダウンするとスマートフォンやスマートスピーカーを通じての家電製品の操作が全く行えなくなり、その結果、手動での操作よりも不便になってしまうというわけだ。

 これらの事態を受け、最近はスマートホームデバイスのメーカー各社は、自社のシステムの稼働状況を知らせるページをWeb上に用意するケースが増えつつある。障害発生の有無をユーザーが参照できるようにすることで安心感を与え、問い合わせ対応の工数も減らせるというわけだ。うまく動作しない場合の原因の切り分けにも役に立つ。

 実はこういったステータス表示ページのシステムの多くは同じ事業者が提供しており、フォーマットもほぼ共通している。今回は、現時点で日本から参照可能な、スマートホームデバイスメーカー各社によるクラウド側の稼働状況を見られるページを、リンク集という形で紹介する。

 ここに載っていないメーカーのページをご存知の場合は、ぜひコメントなどで教えてほしい。

いざというときに役立つ各社の稼働状況確認サイト

Nature Remo

 スマートリモコンで高いシェアを誇るNature Remoのシステム稼働状況ページ。1日ごとのシステムの稼働状況を、過去約2週間に渡って見ることができる。業界で多く用いられている「Atlassian Statuspage」のシステムを使用しているが、言語は日本語で提供されている。

Nature Remoのシステム稼働状況確認ページ Nature Remoのシステム稼働状況確認ページ

SwitchBot

 スマートリモコンやカメラなどを提供するSwitchBotの稼働状況ページ。こちらもAtlassian Statuspage製で、各サーバやAPIに加えて、スマホアプリやAlexa、Google アシスタントなどとの連携状況も記載されている。過去データはこちらも約2週間分だ。

SwitchBotのページでは、AlexaやGoogle アシスタントの稼働状況も確認できる SwitchBotのページでは、AlexaやGoogle アシスタントの稼働状況も確認できる

TP-Link

 国内ではスマートプラグやカメラを多く提供しているTP-LinkのWebページ。Kasaブランドの製品のステータスに加え、スマホアプリの現在の状況、さらにAlexaやGoogle アシスタントなどとの連携状況も記載されている。独自のシステムを使用しており、過去のステータスは参照できない。

TP-Linkは独自システムで稼働状況の情報を提供している

Ring

 Amazon傘下のネットワークカメラブランド「Ring」が提供するステータスページ。上段には製品ごとのステータスが、下段には他サービスと同じくAtlassian Statuspageのフォーマットを用いた過去約2週間分の稼働状況が日毎に表示される。RSSでの配信にも対応している。

Ringに関するステータスページ Ringに関するステータスページ

Nest

 Googleが提供するスマートホーム製品のブランド「Nest」のシステムステータスページ。アプリやデバイス、サービス別に現在のステータスを表示しているが、日本未発売製品も多く、このページが日本向けサーバのステータスを表示できているかは不明だ。またシステムは独自で、過去のステータスを参照することはできない。

Nestの各製品について参照できるが、国内未発売モデルも多く含まれている Nestの各製品について参照できるが、国内未発売モデルも多く含まれている

Apple

 Appleが提供する、同社のサービス全般が現在利用可能か否かを知ることができるページ。スマートホーム関連ではiCloudやHomeKit、Siri、音声入力などの項目について、現在のステータスを把握可能だが、過去ステータスの参照は不可だ。この他、ページ下部からはApple Developer Servicesのシステム状況ページへとジャンプできる。

Appleが提供する各サービスのシステム状況を一覧できる Appleが提供する各サービスのシステム状況を一覧できる

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