実は見た目よりもはるかにコンパクト! 「Google Nest Cam」(屋内用/電源アダプター式) を改めて使って分かったこと:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/4 ページ)

» 2023年08月21日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]
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 Googleの「Nest Cam(屋内用/電源アダプター式)」は、屋内利用に対応したネットワークカメラだ。同社のネットワークカメラは、屋外監視用のバッテリー駆動モデルが知られているが、こちらはバッテリーを搭載せず、有線ケーブルで使用する屋内向けのモデルで、サイズも一回り小さいのが特徴だ。

 本製品は新製品ではなく日本では2021年発売のロングセラーモデルだが、今回実機を購入したので、Amazonの「Ring」シリーズとの比較も踏まえつつ、改めて機能や使用感をチェックしていく。

Google Nest Cam 屋内用 電源アダプター式 グーグル ネットワークカメラ ネットワークカメラ「Google Nest Cam(屋内用/電源アダプター式)」。実売価格は1万2300円だ(税込み、以下同様)

価格的にやや割高な本製品をチョイスした理由とは?

 筆者が今回この製品を購入したのは、これまで使っていた他社のカメラが故障したのが直接のきっかけだ。さまざまな選択肢の中で本製品をチョイスしたのには、2つの理由が存在する。

 1つは、現在既にGoogle Nest Camの屋外用のバッテリー駆動モデルを使用しており、安定性の高さを実感していることだ。最近のネットワークカメラは5千円を余裕で切るほど低価格化が進んでいるが、いざ使ってみるとモーション検知や通知機能が不安定だったり、設定項目に欠けがあったりと、欠点を抱えていることが多い。

 しかしこのGoogle Nest Cam(の、少なくともバッテリー駆動モデル)は、モーション検知回りの機能は充実しており、通知も取りこぼしがなく安定している。それらを日々実感していることから、安定性を優先してチョイスしたというわけだ。実売価格は1万2300円と、他社製品よりも割高だが、信頼性には代えられない。

Google Nest Cam 屋内用 電源アダプター式 グーグル ネットワークカメラ 左のGoogle Nest Cam (屋内、屋外対応/バッテリー式)との比較。デザインはそっくりだが、サイズは全く異なる
Google Nest Cam 屋内用 電源アダプター式 グーグル ネットワークカメラ 横から見てもサイズの違いは明らかだ。なお、このGoogle Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリー式)は、これにマグネット吸着式の台座が追加されるので、さらに奥行きを取る

 もう1つは、前述のバッテリー駆動モデルの利用にあたって契約している有料プラン「Nest Aware」が、台数制限のないプランであることだ。ネットワークカメラに付随する各社の有料プランは、1台ごとに課金される場合もあれば、設置場所によって課金される場合があり、GoogleのNestシリーズやAmazonのRingシリーズは、後者の価格体系を採用している。

 つまり、台数を追加しても料金は変わらないわけで、既に契約済みであれば運用コストを下げられるというわけだ。筆者はAmazonのRingシリーズも有料プランを契約して使用しているが、今回の設置先では機材をGoogleで統一しているため、そちらをチョイスした形になる。

Google Nest Cam 屋内用 電源アダプター式 グーグル ネットワークカメラ 30日の動画履歴を保存できる有料プラン「Nest Aware」は、台数ではなく設置場所ごとでの請求となる。本稿執筆時点では月額630円で、プランについての詳細はこちらを参照されたい

 早速、実機を見ていこう。

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