3月31日、AppleがAI機能「Apple Intelligence」の日本語対応を発表した。利用には「iOS 18.4」「iPad OS 18.4」「macOS Sequoia 15.4」へのアップデートが必要になる。
本バージョンでは日本語に加え、フランス語/ドイツ語/イタリア語/ポルトガル語(ブラジル)/スペイン語/韓国語/中国語(簡体字)/英語(シンガポール/インド)にも対応している。
Apple Intelligenceでは、作文ツールでテキストの校正や書き直しに要約、写真アプリでは不要物の除去や自然減言語検索、メールアプリでの優先メッセージやスマートリプライなどを利用できる。またSiriの回答や作文ツールではChatGPTも活用される(ChatGPTのアカウントは不要、設定で有効/無効化も選べる)。
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