「AI X1 Pro」と「MS-A2」推しのMINISFORUMブースでは、AI NASキット「N5 PRO」が分解されていた:COMPUTEX TAIPEI 2025

» 2025年05月23日 18時00分 公開
[田中宏昌,ITmedia]

 ミニPCやゲーミングPCだけでなく、マザーボードやNASも手掛けるMinisforumが、「COMPUTEX TAIPEI 2025」の出展ブースで最新モデルを展示していた。

Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC Minisforumのブース

ワークステーションからゲーミングPCまで小型なモデルばかり!

 デスクトップPCながら「Copilot+ PC」に準拠する珍しいモデルが、「AI X1 Pro」だ。日本でも、5月に開催された「Japan IT Week 春 2025」でも展示されていたが、COMPUTEXの会場でもその姿があった。

 CPUはRyzen AI 9 HX 370で、CPU/GPU/NPUの各コア合計で最大80TOPS(毎秒80兆回)のAI処理性能を備える。最大4画面の同時出力もサポートしている他、コンパクトなボディーながら電源も内蔵する。

Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC Copilot+ PC準拠となるミニデスクトップPC「AI X1 Pro」
Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC AI X1 Proの背面

 出荷が開始されたばかりのワークステーション「MS-A2」はケースカバーが外され、中身を確認できる状態で置かれていた。

 こちらはRyzen 9 9955HX/7945HXプロセッサを備えたミニワークステーションで、2基の10GBASE-T対応の有線LANポートやPCI Express 4.0 x16対応スロットも備えるなど、拡張性の高さを誇る。ブースでは、係員が来訪者に内部構成やスペックを熱心に語っていたのが印象的だった。

Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC MX-A2はロープロファイルのグラフィックスカードや、RAIDカードの内蔵が可能だ

 Minisforum初となるNASキット「N5 PRO」も、基板部分を取り出せる状態で並んでいた。

 12コア24スレッドで動作するパワフルなRyzen AI 9 HX PRO 370を採用しており、5基のHDDベイを備える。基板部分は前面下部のユニットをスライドするだけで取り外せ、SSDの装着も容易に行える。

 グラフィックスカードも搭載可能なPCI Expressスロット(PCI Express 4.0 x4対応)があり、拡張性と柔軟性の高いモデルに仕上がっている。

Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC 前面にカバーがあり、これまでのNASキットとは一線を画する見た目になっている「N5 PRO」
Minisforum NAS AI ミニPC マザーボード AI X1 Pro ワークステーション ゲーミングPC Ryzen 9 7945HXを搭載したマザーボード「BD795M」も展示されていた

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月01日 更新
  1. 音質重視のUSBマイクがトレンドに 個性派PCケースの先行展示も見逃せない週末アキバ (2026年10月31日)
  2. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  3. Amazonが新AIアシスタント「Alexa+」の日本語版をリリース 「Amazon プライム」会員なら追加料金なしで利用可能 (2026年10月29日)
  4. 有機EL+タッチ対応で“再構築”された新型「MacBook Pro」 現地体験で見えた「PROLED XDR」の真価 (2026年10月30日)
  5. スマホやPCにいる“推し”を手元に――ソニーのコンパクトな空間再現ディスプレイ「ELF-MN1」は今までと何が違う? 実機を体験して分かったこと (2026年10月29日)
  6. 映像監督の目にはどう映った? MSIの白くてフラットな34型QD-OLEDディスプレイと、4Lボディーで120BのLLMが動くAIワークステーションを見てきた (2026年10月30日)
  7. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  8. 有機EL&タッチ対応の新型「MacBook Pro」発表 デザインを全面刷新、“光るAppleロゴ”も復活 (2026年10月29日)
  9. GMKtec、Ryzen AI Max+ PROを搭載した省スペース型ワークステーション「EVO-X5 Pro」 (2026年10月30日)
  10. 増えたボタン+新しいホイール=仕事にも便利! Razerの新型ワイヤレスゲーミングマウス「Basilisk V4 Pro」を試す (2026年10月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー