ストレージ関連で品薄傾向が続いたモデルとしては、2025年3月末に登場したSeagateの3.5インチHDD「BarraCuda」シリーズの24TBモデル「ST24000DM001」が挙げられる。20TBモデルや16GBモデルと共に、まとまった数量を今週中に再入荷したショップが複数あった。
1人2台までの購入制限を設けているTSUKUMO eX.は「容量単価で考えても売れ筋の8TBクラスの特価品に匹敵する割安感がありますから、やはり勢いよく売れています」という。
ただ、これらの“品薄系パーツ”の供給具合が今後も良好なままとは限らないという声もあった。あるショップは「AMDは次の生産の動きが固まったら急に現行品の供給が増えるという伝統がありますし、GeForce RTX 5090はいろいろな要素が絡み過ぎて先が読めません。大容量のBarraCudaにしても、一時的な供給増なのか安定化なのか、まだ情報が集まっていない状況です。ですから結局、『買えるときに買う』が一番幸せじゃないですかね」と語っていた。
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