板モノの新製品としては、ASUS JAPANからAMD X870チップセット搭載のATXマザーボード「X870 MAX GAMING WIFI7 W」が売り出されている。ドスパラ専売モデルで、ドスパラ秋葉原本店の価格は4万1800円だった。
白を基調としたデザインを採用しており、電源フェーズは12+2+1の構成だ。3基のM.2スロット(うち1基はPCIe 5.0対応)を備え、2.5GbE対応の有線LANに加え、Wi-Fi 7対応の無線LANアンテナも付属している。
同店は「人気の白基板です。Ryzen X3Dの再入荷もありましたし、AMDプラットフォームでマシンを組みたい人にちょうどいい製品かなと思います」と話していた。
最近は、Ryzen X3Dシリーズの人気が全CPUでも抜きん出ているとのコメントをよく聞く。長らく品薄傾向にあったが、既報の通り、複数のショップで「Ryzen 9 9950X3D」や「Ryzen 9 9900X3D」、「Ryzen 7 9800X3D」などが再入荷している。9950X3Dは週末を待たず売り切れたショップも複数あったが、それでも入手性が大きく改善したのは確かだ。
Ryzen X3DやGeForce RTX 5090、BarraCuda 24TBが買いやすい週末
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