PFUのコンパクトキーボードがAmazon.co.jpでセールになっている。対象となっているのは、マウス操作も可能なオールインワンキーボード「HHKB Studio 墨モデル」の他、HHKB Professionalの各モデルだ。
期間は6月2日午後11時59分までとなっている。最大23%オフのこのチャンスを生かしてほしい。
また、PFUでは「HHKBサマーキャンペーン」も開催しており、Amazon スマイルSALEでの購入も対象となっている。同キャンペーンでは、期間中に対象となるHHKBシリーズを購入して応募することで、抽選で20人に1万円相当の、300人に1000円相当のPayPayポイントが当たる。
HHKBサマーキャンペーンの対象購入期間は7月24日まで、応募は7月31日までだ。対象購入先はPFUダイレクトとなっているので、Amazon.co.jpで購入する際は、「出荷元」と「販売元」が「PFUダイレクト」になっているかをしっかり確認しよう。
「最小の動きで、無限大の創造を」というコンセプトで、ボディー中央にポインティングスティックを、左右と前の側面にジェスチャーパッドを備えたのがHHKB Studioだ。ホームポジションの位置からほとんど手を動かすことなく全てのキーに指が届き、マウス操作も行える。
接続方式はBluetoothとUSB Type-Cケーブルで行い、Bluetoothでは最大4つのデバイスとペアリング可能だ。複数のデバイスを持ち歩いていても、ショートカットキーで素早く切り替えられるため、キーボードは1台で済む。
これまでのHHKBシリーズと異なり、キースイッチはメカニカルタイプを採用している。ホットスワップに対応するので好みのスイッチに変えられるのがうれしい。キートップは純正品のセットがオプションで用意される他、3Dデータが公開されているので自作も可能だ。オリジナルキーマップ変更ツール「HHKB Studio Keymap Tool」で全キーをリマップし、完全にカスタマイズすることもできる。
今回セール対象となっている墨モデルは、ほぼ黒いキーキャップに漆黒の刻印が施されており、一見すると「無刻印」のようだ。ブラックでまとめたインテリアによくなじむだろう。通常は4万4000円のところ、5%オフの4万1800円のセール価格で販売されている。
BluetoothとUSBのハイブリッド接続、高い静音性、キーマップ変更機能など、キータイピングに期待するあらゆる機能を備えたHHKBのフラッグシップモデルが「HHKB Professional HYBRID Type-S」だ
「墨」「白」「雪」の3つのカラーバリエーションがあるが、今回セール対象となっているのは「墨」モデルのみとなる。
機能キーはないものの、「Fn」キーと数字キーの同時押しで利用できる。また、HHKB独自のキーマッピングツールで、「Ctrl」キーや「Fn」キー、「半角/全角」キーなどを好きな位置に配置することも可能だ。
その他、英語配列の刻印ありモデルと無刻印モデルもお得になっている。価格はそれぞれ3万6850円のところ、2000円オフの3万4850円だ。
コンパクトなデザイン、BluetoothとUSBのハイブリッド接続、軽いキータッチ、昇華印刷で消えないキートップ刻印、キーマップ変更機能など、キーボードに求めるさまざまな機能を備えているのが「HHKB Professional HYBRID」だ。
セール対象となっているのは在庫があるモデルのみで、原稿執筆時点では「日本語配列/墨」「日本語配列/白」「英語配列 無刻印/墨」「英語配列/墨」「英語配列/白」の5モデルが22%オフの2万4800円となっている。
気になっていたが価格がネックで手を出せなかったというのであれば、試しに買ってみるのはどうだろうか。
「HHKB Professional Classic」は、HHKBの原点を引き継ぐ“レジェンダリーモデル”で、USB Type-C接続にのみ接続方式を絞ったシンプルなコンパクトキーボードだ。底付き感のない静電容量無接点方式のスイッチで深いストロークがあり、しなやかで快適なタイピングを行える。
ホームポジションからほとんど手を移動させずに全てのキーに指が届くミニマルなキー配列で、慣れるにつれてスピード感のある入力を行えるようになる。200度近い高温と圧力を用いてインクを樹脂に染み込ませる「サブリメーション印刷」により、キートップ印字の耐久性にも優れている。1度手に入れれば、一生の相棒になることだろう。
HHKB Professional Classicは英語配列のみで、刻印あり/無刻印モデルともにカラーバリエーションは「墨」と「白」となる。全4モデルがそれぞれ6150円お得な2万800円で購入できる。なお、こちらも在庫限りとなっている。
「HHKB Studio」は出先でも快適に使える? 「尊師スタイル」はどう? 旅先に持ち出して分かったこと
PFU、「HHKB Studio」のリファービッシュモデルを販売開始
PFUの新色は「蒲公英」(タンポポ) 「HHKBカラーキートッププロジェクト」第3弾を試す
PFU、HHKB 無刻印モデルに専用キーキャップを付属した「無刻印チャレンジセット」を販売開始
まさかの“キーボード不要説”までさく裂した「HHKBユーザーミートアップVol.8」潜入レポート 132万円のHHKB Studio実機やニッポン放送吉田尚記氏も登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.