冷却パーツでは、ASUS JAPANから360mmラジエーター搭載の簡易水冷キットが複数売り出されている。
高級路線で注目を集めているのは、「ROG RYUJIN III 360 ARGB Extreme」だ。CPUブロックの上部に長方形タイプの3.5型LCD(640×480ピクセル)を備え、VRM回りの放熱を促すファンも内蔵している。ホワイトカラーの「White Edition」もあり、価格は共に6万3000円前後となる。
コストパフォーマンスに優れたラインアップとしては、「Prime LC 360 ARGB LCD」と「Prime LC 360 ARGB White Edition」が加わっている。価格は2万円弱と1万6000円弱だ。
Prime LC 360 ARGB LCDはCPUやGPUの温度やクロック数などの情報を表示する2.3型LCDをCPUブロック上部に備え、Prime LC 360 ARGB White Editionは上部にインフィニティーミラーを採用している。どちらもラジエーターにはARGB LEDファンを組み込んだ。
TSUKUMO eX.は「だいぶ暑くなってきましたし、冷却パーツをグレードアップしようという人も少なくないと思います。各社がどんどん新製品を投入していて、幅広い価格帯で選びやすくなっていますね」と話していた。
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