大塚商会は6月12日、サポートサイトにおいて富士通製デスクトップPC「ESPRIMO(エスプリモ)」の一部機種がWindows Updateを適用後に起動できない旨の問い合わせが増えていることを明らかにした。同社では現在、原因と解決策について調査中だという。
同社によると、不具合が発生しているのは2015〜2017年に発売されたESPRIMOの特定機種だという。ただし「特定機種」が何なのかは明らかになっていない。
発売時期を考えると、Windows 10をプリインストールしており、かつWindows 11の動作サポート対象外になる機種のいずれかだと思われる。
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