2015〜2017年に発売された富士通製デスクトップPCで「Windows Update」後に起動できない事象 大塚商会

» 2025年06月13日 16時40分 公開
[井上翔ITmedia]

 大塚商会は6月12日、サポートサイトにおいて富士通製デスクトップPC「ESPRIMO(エスプリモ)」の一部機種がWindows Updateを適用後に起動できない旨の問い合わせが増えていることを明らかにした。同社では現在、原因と解決策について調査中だという。

サポート 大塚商会のサポートサイトに掲載されている情報

 同社によると、不具合が発生しているのは2015〜2017年に発売されたESPRIMOの特定機種だという。ただし「特定機種」が何なのかは明らかになっていない。

 発売時期を考えると、Windows 10をプリインストールしており、かつWindows 11の動作サポート対象外になる機種のいずれかだと思われる。

富士通 富士通の法人PCのサポート情報には特記がない

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー