「Amazfit Balance 2」は普段使いならコレ、といえるスマートウォッチだった:スマートウォッチ ナビ(2/3 ページ)

» 2025年08月11日 12時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

バッテリーの持続時間は?

 バッテリー容量がAmazfit Balanceの475mAhから658mAhに増量されたこともあり、バッテリーの持続時間は公称で標準的な使用で最大21日間、ハードな使用で最大10日間と前モデルから大幅に伸びている。

 実際、常時表示無効/睡眠計測/24時間の心拍計測/70分のウォーキング(GPS使用)/スマートフォンからの各種通知という使い方で1日あたり約10%のバッテリー消費だった。このままでも10日程度は十分に使えそうだが、GPSを使わなければ、さらに伸ばすことができるだろう。

 充電は専用の充電台を使用する。USB Type-Cケーブルを挿して利用する仕様だが、USBケーブルは付属していないため、別途用意が必要だ。

Amazfit Balance 2 スマートウォッチ Zepp Health アウトドア 手頃 防水 付属の充電台は、USBケーブルを挿して使用するタイプだ。なお、ケーブルは付属しないので、別途用意する必要がある

ゴルフモードを初搭載

 Amazfit Balance 2は、Amazfitブランドとして初めてゴルフモードを搭載した。国内でどの程度のコースをカバーしているのは不明だが、世界の4万コース以上に対応しているとのことだ。

 筆者はゴルフをしないため、どの程度便利な機能なのかは把握できないが、コースの表示やハザードまでの距離表示、任意の場所までの距離確認、グリーン上のカップ位置の手動変更、スコア入力などに対応している。

Amazfit Balance 2 スマートウォッチ Zepp Health アウトドア 手頃 防水 Amazfitブランドとして、初めてゴルフモードを備えた

 なお、ゴルフ機能を利用するには、あらかじめコースマップのダウンロードが必要だ。

Amazfit Balance 2 スマートウォッチ Zepp Health アウトドア 手頃 防水 あらかじめ、アプリからゴルフコースのマップをダウンロードしておく必要がある。コースは、任意の場所からの距離で検索が可能だ

オフラインマップに対応

 Amazfit Balance 2は、測位システムとして米国のGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、中国のBeiDou(北斗)、日本のQZSS(みちびき)、インドのNavICの6衛星測位に対応している。デュアルバンドGPSアンテナを採用しており、遮蔽(しゃへい)物が多い森林や都市部などでも安定して測位が可能になっている。

 また、最近のAmazfitスマートウォッチで標準機能となってきたオフラインマップにも対応しており、ウォーキングやラニングなどの運動中に地図を確認できる。あまり頻繁に利用する機能ではないと思うが、登山やトレイルラン、あるいは旅行や出張などの宿泊先の周辺を軽くウォーキングする、ランニングする場合などには便利かもしれない。

 なお、別のアプリで作成したルートファイル(GPX/TCX/KML形式に対応)をインポートし、ナビゲーションを行うことも可能だ。ターンバイターン方式のナビゲーション対応しており、見知らぬ場所で足を延ばしてみたものの、ホテルまでの帰り道が分からないということにはならずに済みそうだ。

Amazfit Balance 2 スマートウォッチ Zepp Health アウトドア 手頃 防水 オフラインマップに対応しており、ルートファイルをインポートしておけば、ナビゲーションも可能だ

音声メモに対応

 Amazfit Balance 2はマイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンの着信に応答して、そのままスマートウォッチで通話を行える。このマイクを利用して、音声メモを録音することもできる。アプリの一覧から「音声メモ」を起動すれば、すぐに録音可能で、録音した音声はスマートウォッチ上で再生することも可能だ。

Amazfit Balance 2 スマートウォッチ Zepp Health アウトドア 手頃 防水 音声メモはアプリの一覧から起動可能だ。日常的に運動をしないのであれば、ショートカットボタンに音声メモを割り当てるといいだろう

 ただ、文字起こしなどを行うために録音データをスマートフォン側に移す必要がある。この移動は自動では行われず、スマートフォン側で移動したいデータを選ばなければならない。転送はBluetoothではなく、Wi-Fiのダイレクト接続で行われるので時間はかからないが、少々手間だと感じた。Bluetoothでも構わないので、録音後、自動で転送される仕組みが欲しいところだ。

 なお、転送した録音データは、NotebookLMやChatGPTなどに取り込んで活用できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. Anthropicが常時稼働するエージェント「Claude Duet」を発表/AMDとIntelが協業 PyTorchのx86 CPU最適化を「oneDNN」に一本化 (2026年10月25日)
  2. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  3. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  4. 定格1650Wの7.5万円電源&Noctuaファン採用の異常検知アダプターが登場! (2026年10月24日)
  5. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  6. エイサー、Ryzen 3/5を搭載したコンパクトデスクトップPC Amazon専売モデルも用意 (2026年10月23日)
  7. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  8. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  9. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  10. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー