ARCTICの新型高静圧ファン「P12/P14 Pro」がコアユーザーに刺さる/SSDのトレンドも変化の兆しが古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

» 2025年09月08日 14時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 先週(8月31日週)、ARCTICから新しい汎用(はんよう)ファン「P12/P14 Pro」シリーズが登場した。ARGB LEDの有無とファン径(120mmと140mm)、カラーリング(ブラックとホワイト)の掛け合わせで8種類ある。

 価格は光らない120mm径の黒モデル「P12 Pro PST(BLACK)」で1300円弱だ。ARGB LEDを搭載し、140mm径のホワイトモデル「P14 Pro A-RGB(WHITE)」で2500円弱となる。

120mmブラックで1300円弱――「P12/P14 Pro」シリーズが登場

 2025年6月に登場した簡易水冷キット「Liquid Freezer III Pro 360」で採用されたファンで、単品発売は初めてだ。

オリオスペックに入荷した同シリーズのうち、LED非搭載モデル オリオスペックに入荷した同シリーズのうち、LED非搭載モデル
同じくARGBモデル 同じくARGBモデル
「P12 Pro PST(BLACK)」の製品画像 「P12 Pro PST(BLACK)」の製品画像
「P14 Pro A-RGB(WHITE)」の製品画像 「P14 Pro A-RGB(WHITE)」の製品画像

 ファンブレードとフレームの隙間を120mmタイプは約0.855mm、140mmタイプは約0.92mmまで狭めることで高い静圧性を実現している。回転数と静圧は120mmタイプが600〜3000rpm/6.9mmH2O、140mmタイプは400〜2500rpm/5.2mmH2Oとなる。いずれもPST(PWM Sharing Technology)に対応しており、デイジーチェーンで接続したファンを制御できる。

 入荷したオリオスペックは「高静圧ファンの定番ブランドですね。これまで出回っていた『P12/P14 PWM』と『P12/P14 Max』を統一したような仕様で、今後はこのシリーズ1本で行くようです。このお値段で静音から高速回転までこなせるので、安定してヒットすると思います」と話していた。

 実際、複数のショップで好調に売れている様子だ。別のショップは「安価だけど入門的な売れ方ではなくて、分かっている人が複数台購入するシリーズですね」と話していた。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  5. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  6. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  7. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  8. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  9. HUION、アス比3:2の90Hz駆動ディスプレイを搭載したペン入力対応12.2型Androidタブレット (2026年09月08日)
  10. ラトックシステム、デュアル4Kディスプレイにも対応したHDMI切替器 (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー